【バドミントン/DJO】ダイハツジャパンオープン2026大会2日目(1回戦)

チーム・協会
世界のトップ選手たちが集うHSBC BWFワールドツアー ダイハツジャパンオープン2026が東京体育館で開催中。初日に続いて1回戦が行われた大会2日目、多くの種目で日本代表のエース級が登場することもあり、訪れた観客たちはひと際大きな声援を送り、トッププレーヤーたちの舞台を盛り上げた。

【ⒸBadminton Association of Japan】

男子シングルス2試合とも、声援を力に金星を挙げた。世界ランキング22位の田中 湧士(NTT東日本・22位)は同8位のリ・シフェン(中国)と対戦。序盤から切れ味あるスマッシュを武器に得点を重ねていく。第2ゲームを奪われるも我慢のプレーで接戦を制した。同17位の渡邉 航貴(BIPROGY)が同14位のセン・ラクシャ(インド)と対戦。5月のシンガポールオープンでは78分の長い試合を渡邉が制している。「今日はシャトルが飛んだ」と振り返った渡邉は、シャトルを巧みにコントロールして、試合をリードし16本14本で2回戦進出を決めた。
 田中 湧士(NTT東日本) 2-1 リ・シフェン(中国)
 渡邉 航貴(BIPROGY) 2-0 セン・ラクシャ(インド)

田中 湧士(NTT東日本) 【ⒸBadminton Association of Japan】

渡邉 航貴(BIPROGY) 【ⒸBadminton Association of Japan】

女子シングルスは、日本人対決の1試合のみとなった。これまで対戦歴がなかったというこの対戦、お互いに様子を見合う展開で始まるも、地力で勝る山口 茜(再春館製薬所)が12本12本で2回戦へと駒を進めた。
 山口 茜(再春館製薬所) 2-0 仁平 菜月(ヨネックス)

山口 茜 【ⒸBadminton Association of Japan】

仁平 菜月 【ⒸBadminton Association of Japan】

男子ダブルスでは、日本のエース保木 卓朗/小林 優吾(トナミ運輸)が世界ランキング25位のアズリン・ヌル・M・アズリン・アユップ/タン・ウィーキョン(マレーシア)と対戦。自分たちのプレーができた、ミスもあまりなでなかったという保木 /小林が声援を力に2回戦を決めた。同60位の川邊 悠陽/松川 健大(日立情報通信エンジニアリング)が同世代で同12位のレイモンド・インドラ/ホアキン・ニコラウス(インドネシア)と対戦。「自分たちのノーロブが通用し、自自信になった」という川邊/松川がファイナルゲームの接戦を制した。
 保木 卓朗/小林 優吾(トナミ運輸) 2-0 アズリン・ヌル・M・アズリン・アユップ/タン・ウィーキョン(マレーシア)
 川邊 悠陽/松川 健大(日立情報通信エンジニアリング) 2-1 レイモンド・インドラ/ホアキン・ニコラウス(インドネシア)

保木 卓朗(左)/小林 優吾 【ⒸBadminton Association of Japan】

川邊 悠陽(左)/松川 健大 【ⒸBadminton Association of Japan】

女子ダブルスでは、6組が登場し、うち4組が2回戦進出を決めた。初出場となった世界ランキング28位の石川 心菜/平本 梨々菜(岐阜Bluvic)は同17位のシュ・ヤーチン/ソン・ユーシュアン(チャイニーズ・タイペイ)と対戦。自分たちのプレーを出して第1ゲームを奪うも、2ゲーム後半からミスが出始めてしまう。第2ゲーム19本、ファイナルゲーム20本と終盤の1点に泣いた。試合後、「基礎的な力が足りない」、「かちきれなかったので、自分たちで見つめ直していきたい」と前を向いた。
 福島 由紀/松本 麻佑(岐阜Bluvic/ほねごり相模原) 2-0 フランチェスカ・コーベット/ジェニー・ガイ(アメリカ)
 中西 貴映/岩永 鈴(BIPROGY) 2-0 ベンギス・エルチェティン/ナズルジャン・インジ(トルコ)
 廣上 瑠依/保原 彩夏(ヨネックス) 2-0 アマリア・チャハヤ・プラティウィ/シティファディアシルバ・ラマダンティ(インドネシア)
 鈴木 陽向/山北 奈緖(NTT東日本) 2-1 ベニャパ・エイムサード/ヌンタカーン・エイムサード(タイ)
 大澤 佳歩/田部 真唯(山陰合同銀行) 0-2 ユン・ガティン/ユン・プイラム(ホンコン・チャイナ)
 石川 心菜/平本 梨々菜(岐阜Bluvic) 1-2 シュ・ヤーチン/ソン・ユーシュアン(チャイニーズ・タイペイ)

福島 由紀/松本 麻佑 【ⒸBadminton Association of Japan】

廣上 瑠依(左)/保原 彩夏 【ⒸBadminton Association of Japan】

石川 心菜(右)/平本 梨々菜 【ⒸBadminton Association of Japan】

鈴木 陽向(右)/山北 奈緖 【ⒸBadminton Association of Japan】

混合ダブルスでは、2組が登場。本来のペア(松山奈未(再春館製薬所))がけがのため、緑川 大輝/松友 美佐妃(NTT東日本/東京都バドミントン協会)の出場し、世界ランキング2位のジャン・ジェンバン/ウェイ・ヤーシン(中国)と対戦。久しぶりの試合で、「女子が前でどれだけ勝負していけるか」という松友が速いタッチでテンポよく試合を作っていく。第2ゲーム、ウェイ・ヤーシンが引いたのを見逃さず攻勢を強め、奪い返す。ファイナルゲームは欲が出て決め急いでしまったという緑川/松友は乗り切れず12本で敗退となった。
 緑川 大輝/松友 美佐紀(NTT東日本/東京都バドミントン協会) 1-2 ジャン・ジェンバン/ウェイ・ヤーシン(中国)
 霜上 雄一/保原 彩夏(日立情報通信エンジニアリング/ヨネックス) 1-2 ジミー・ウォン/チェン・スイン(マレーシア)

緑川 大輝(左)/松友 美佐紀 【ⒸBadminton Association of Japan】

霜上 雄一(左)/保原 彩夏 【ⒸBadminton Association of Japan】

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及振興をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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