【重賞見どころ・函館2歳S】武豊騎手も高評価、初戦圧勝シグレが2歳最初の重賞ホースへ一直線

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武豊騎手を背にデビュー戦圧勝のシグレ、函館2歳Sでも有力候補だ 【photo by H.Yamanaka】

【函館2歳ステークス(GIII)】7月19日(日)函館競馬場1200m芝

 6月13日に開幕した函館開催もいよいよラストウィークを迎えた。最終日に行われるのは2歳世代最初の重賞となる函館2歳ステークス。芝のスプリント戦を制し、2歳の重賞一番星に輝くのは?
 登録馬15頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(7月14日18時50分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示

・シグレ(牝2=栗東・武英智厩舎)1163pt
6月28日の初戦では今回と同じ函館1200m芝を舞台に、2着馬に6馬身差をつける圧勝デビュー。高性能エンジンを発揮した米国生まれの外国産馬に対し、手綱をとった武豊騎手も高い評価をした。この中間も順調のようでさらなる上昇を見込めそう。JRA・地方・海外合わせて5000勝のメモリアルを達成したばかりのレジェンドとのタッグで、2歳世代最初の重賞ホースへ突き進む。

・ロンドンガーズ(牡2=栗東・前川恭子厩舎)901pt
デビュー戦は6月13日の阪神1200m芝。ポンとロケットスタートを決めると、そのまま後続に影も踏ませず3馬身差の快勝。こちらもスピード十分の走りを披露した。函館への輸送、洋芝への対応など未知な部分も残るが、初戦の内容からも能力は通用するはず。JRA女性調教師初の重賞制覇にも期待したいところだ。

・イモージェン(牝2=栗東・池添学厩舎)883pt
祖母はシーザリオ、おじにエピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアがいる良血ファミリーの出身。2つ上の半兄ヴィンセンシオは昨年のGII弥生賞ディープインパクト記念の2着馬だ。本馬は6月20日・函館1200m芝でデビューし、ゲートのダッシュはあまり良くなかったものの、すぐに好位に取り付き直線で鮮やかに抜け出して快勝。センスの高さを示す競馬だった。父は新種牡馬のサリオス。

・フレイコン(牡2=美浦・伊藤圭三厩舎)587pt
先週7月11日の函館1200m芝でデビューし、能力の違いを見せつける8馬身差の楽勝で話題となったばかり。騎乗した横山武史騎手も「モノが違う」と絶賛している素質馬だ。ただ今回は登録しているものの、連闘となるだけに出否は現時点で未定。もし出走してくるようなら1番人気になったとしても不思議はないだろう。

・ダイメイビッグボス(牡2=美浦・武井亮厩舎)560pt
6月13日の函館1200m芝でデビュー勝ち。先行勢を見る形の中団から直線で突き抜けた末脚は力強かった。前半のペースが少しでも速くなるようなら、この馬の差しがより生きてくるだろう。また、半姉にはGIIIファンタジーSを勝ったダンツエランがおり、本馬も2歳戦から活躍できる仕上がりの早さを受け継いでいそうだ。

(文・森永淳洋)
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