マリーンズ戦記2026 7月8日 ファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム) 泰然自若
試合後、記者の待つ会見場に姿を現したサブロー監督はまず好投を見せた先発の河村説人投手を労った。「ボクの予想以上に良かった。5回を投げて1失点。十分な内容」とした。
この日は総力戦で挑む決意で試合に臨んだ。「今日は全員。相手ピッチャーもいいので、全員を使うつもりだった。それがやられたら仕方がないと思っている」。結果的に継投の中で相手に攻略された。想定していた手を打った中での結果。指揮官は気丈に振る舞った。
逆転を許し1点を追いかける形となった六回の攻撃もポイントだった。無死一、二塁の好機が生まれた。しかし、送りバントが失敗し進塁は出来ず。結果的に後続も倒れ、無得点に終わった。この場面をメディアから問われると「めちゃくちゃ難しい場面だった。走者も足が速くはない。でも、愛斗の技術であれば、出来たと思う。まあ、結果としてはああなってしまった」と指揮官は前を向いた。
7月に入り、一進一退の日々が続く。「勝率五割の時もそうだった。付いていけばいい」と一喜一憂はしない。いつだって泰然自若(たいぜんじじゃく)。長いシーズンにおいて大局観を大事にしてきた。一貫して貫いているポリシーだ。だからゲームが終われば、再び前を向き次の戦いのための反省を済ませ、冷静に新たな戦いの準備に集中するだけ。前半戦は残すこと15試合となった。シーズンは76試合を終えた。必ず、いい形でフィニッシュしてみせる。
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