【ソフトボール】上野由岐子、疲労で第9節を欠場 JDリーグ

伊予銀行戦に登板した上野由岐子。左は捕手・山内早織(2026年6月6日、宇津木スタジアム) 【©JD.LEAGUE】

女子ソフトボール・ビックカメラ高崎の上野由岐子投手は、疲労のため6月13、14日のニトリJDリーグ第9節2試合をベンチ入りせず欠場した。第10節(20、21日)の出場は未定という。
上野は6日の伊予銀行戦でリリーフ登板したあと、7日のSHIONOGI戦はベンチ入りして登板せず、第9節の川崎ラウンドには同行しなかった。宇津木麗華監督は「背中や腰を中心に疲れがたまっている」としており、ひざ痛再発などのけがではないという。

ビックは昨年8月に濱村ゆかりが日本代表活動中にひざのけがが再発して戦列を離れ(オフに移籍希望公示、のち引退公示)、今年2月には勝股美咲が代表遠征中にひざを痛め、JDリーグ開幕から登板していない。

上野は第8節まで18試合中14試合に登板し39回3分の1、2勝3敗、防御率2.85。先発かリリーフで3~5回を投げ、移籍加入のカーリー・フーバーとの継投でチームを支えてきた。宇津木監督は「もうすぐ(7月22日で)44歳になることもあって、今年になって急に疲れが取れにくくなったようで、精神的にも疲れている。日本代表もあるので、休むよう指示した」という。

フーバー奮闘、打線も奮起

2試合連続完投で上野の「留守」を守ったカーリー・フーバー(2026年6月14日、等々力球場) 【撮影:若林哲治】

JDリーグは第10節で前半戦が終わるが、24日からワールドカップ・グループステージ(7月14~18日、ペルー・リマ)に備えて日本代表合宿が予定されている。

東京五輪後の上野は2022年にひざのけがで1年間、公式戦に投げず、年齢を考慮して日本代表合宿を免除されたこともあるが、疲労で公式戦の戦列を離れるのは異例。

チームは7日のSHIONOGI戦に勝って連敗を3で止め、第9節はフーバーの2試合連続完投と藤田倭、内藤実穂ら打線の奮起で日本精工、東海理化に連勝し、14勝6敗の東地区2位、首位・戸田中央との1ゲーム差をキープした。

第10節は茅ケ崎ラウンドで20日にトヨタ、21日にタカギ北九州と対戦する。

若林哲治(元時事通信記者)
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

女子ソフトボール新リーグ JD.LEAGUE(JDリーグ)の公式情報をお届けします。世界最高峰のプレーと、選手たちの魅力を発信していきます。

当サイトには一部アフィリエイトリンクが含まれています。

リンクから商品・サービスをご購入いただいた場合、スポーツナビに収益が発生することがあります。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント