【名古屋競馬(トリトン争覇)】 10連勝中ウィットビーアビーが昨年覇者マッドルーレットに挑む

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名古屋移籍後は無敗の10連勝中ウィットビーアビー 【愛知県競馬組合】

 昨年から名古屋競馬の基本の舞台といえる1500mで実施されるようになった重賞「トリトン争覇(SP2)」 。意外にも4歳以上の牡馬が出られる同距離の重賞は2月のかきつばた記念(Jpn3)以来になるため、SP2ではあるが強力なメンバーが揃う印象だ。
 今年は、下記で紹介するマッドルーレットに加えて、駿蹄賞馬カワテンマックス、弥富記念を勝利した実績があり骨折から復活したアップショウグン、名古屋記念を2度制しているメルト、そして笠松からは笠松プリンシパルカップの勝ち馬スターサンドビーチが参戦し、タイトルホルダーが集結。しかし、その実績馬たちを脅かす上がり馬が名古屋競馬に存在するのだ。

名古屋で無敗の10連勝!勢いそのままにタイトル奪取なるか

 その馬の名は「ウィットビーアビー」。名古屋移籍後は無敗の10連勝を誇り注目を集めている。
 今回が初めての重賞挑戦で一線級の相手とも初の顔合わせとなるが、4走前のエイシンガウディ(先週の笠松でオープンV)には3馬身差、前走の昇竜戦(A級上鞍)では2着のミアステラに8馬身差をつけて他馬を圧倒。これまでに負かした相手や着差を鑑みると重賞でも好勝負可能といえるだろう。
 騎手(今井貴大)、調教師(宇都英樹)、そしてオーナー(ファーストビジョン)は今年重賞3勝を挙げて大ブレイク中のメイショウタイセツと同じトリオ。ここを勝てば、この2頭で名古屋競馬を席巻する可能性もあり得るだけに、大注目の一戦になる。

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猛時計で昨年の同レースを制したマッドルーレット 【愛知県競馬組合】

充実一途の昨年覇者が新星誕生に待ったをかける!

 新星誕生に待ったをかけるのは、連覇を狙って参戦する「マッドルーレット 」だ。
 昨年のトリトン争覇では「交わしてくれと祈りながら追いました」という加藤聡一騎手のアクションに応えて、前を行くメイショウタイセツを差し切っての勝利。その勝ち時計は驚異の1分32秒7。馬場の違いはあったにせよ、これは2025年かきつばた記念を制したロードフォンスの1分33秒5を大きく上回る猛時計だったのだ。
 その後、昨秋の東海菊花賞にて高知の実力馬シンメデージー相手に逃げ切り勝利。更には、休み明けの前走で1400mのコースレコードを更新するなど、まさに充実一途。「久々好走の反動もなかったですし、引き続き順調に調整できているのは何よりです」と川西毅調教師。トリトン争覇連覇へ態勢は整った。

(文:競馬東海=矢部后貴)

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名古屋競馬場は、愛知県弥富市駒野町1番地にある地方競馬の競馬場です。キャッチフレーズは「金シャチけいばNAGOYA」。

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