【お知らせ】フレデリック・デ・メイヤーがSTVVの新監督に就任
2024年9月からSTVVのアシスタントコーチの一員として活動してきたデ・メイヤーは監督へ昇格します。また、アシスタントコーチのセップ・デ・ルーファー、GKコーチのヤン・ファン・ステーンベルゲも契約を延長。昨シーズンのチームの結果を受け、クラブは現体制の継続を選択しました。
デ・メイヤーはこれまで国内外で豊富な経験を積んできました。ベルギーではRWDMブリュッセル、ユニオン・サン=ジロワーズ、KMSKデインズでアシスタントコーチを歴任。また海外でも実績を重ね、エジプトのアル・マスリをはじめ、ブルキナファソ代表、ギニア代表、コンゴ代表などで指導に携わりました。2022年にはコンゴ代表の暫定監督として2試合で指揮を執った経験もあります。
■残留の立役者
デ・メイヤーは2024年9月にSTVVへ加入しました。フェリス・マズー監督率いるスタッフの一員として、その情熱、誠実さ、そして戦術眼で早くから高い評価を獲得。マズー監督退任後には、残留争いの行方を左右する重要なセルクル・ブルージュ戦で暫定監督としてチームを指揮しました。その試合でSTVVは3-1の快勝を収め、Jupiler Pro League残留に向けた大きな一歩を踏み出しました。昨シーズンもデ・メイヤーはチームの成功に大きく貢献しました。コーチングスタッフの中では主に攻撃面の構築を担当し、チームの成長を支えました。
STVV CEOの立石敬之は次のようにコメントしています。
「デ・メイヤー氏を新監督に迎えることは、私たちにとって極めて自然な選択でした。彼はこの2シーズンにわたり、指導者としての手腕を着実に示してきました。サッカー観、仕事への取り組み方、そして選手との関係構築において、クラブが大切にする価値観を現場で体現してくれています。
私たちは、クラブ内で実績を積み重ね、その能力を示してきた人材には、新たな挑戦の機会を与えたいと考えています。デ・メイヤー監督は選手たちのことはもちろん、クラブの文化や体制、そして私たちが目指す姿を誰よりも理解しています。彼にトップチームを託すことで、昨シーズンに築き上げた成果を土台としながら、さらなる成長と飛躍につなげていけると確信しています。
また、チームがこれまで積み上げてきた成果を継続していくうえで、セップ・デ・ルーファー、ヤン・ファン・ステーンベルゲとの契約延長は不可欠でこれまでチームの成長に大きく貢献してきました。今後もSTVVのさらなる発展に向けて、ともに歩んでくれることを大変心強く思っています。
デ・メイヤー監督とスタッフ陣にチームを託すことは、これまで築いてきた歩みを継続し、さらに前進させるためです。私たちは彼らの能力を高く評価しており、ここ数シーズンで積み重ねてきたチームの成長をさらに加速させてくれると確信しています」
「新監督として信頼をいただけたことを大変誇りに思います。ハスペンゴウ地方は今では私にとって第二の故郷のような存在です。STVVは、敬意、勤勉さ、リンブルフらしい実直さ、そして決して諦めない精神という、私自身が大切にしている価値観を共有するクラブです。私はそうした信念を日々ピッチの上で体現していきたいと思っています。
まずは、この機会を与えてくださったクラブに心から感謝したいと思います。STVVに加入して以来、常にクラブからの信頼とサポートを感じており、それが私自身の成長を大きく後押ししてくれました。
また、スタッフ体制が維持されることを非常に嬉しく思っています。素晴らしい仲間たちと引き続き一緒に仕事ができることは大きな喜びです。私にとって継続性は非常に重要であり、特にセップ・デ・ルーファーとの協力関係を今後も続けられることを楽しみにしています。スタッフ全員で昨シーズンの成果を土台にしながら、チームをさらに成長させていきたいと考えています。
そして最後に、サポーターの皆さんに感謝を伝えたいと思います。良い時も苦しい時も、常に私たちを支えてくれました。皆さんの情熱と忠誠心はクラブ全体にとって大きな原動力です。私の監督としての物語は、2025年のプレーオフでセルクル・ブルージュ戦の指揮を執ったところから始まりました。その経験によって、この新たな役割でクラブのさらなる成長に貢献したいという思いが一層強くなりました。
これからも多くの挑戦が待っていますが、私たちは常に野心を持ちながらも地に足をつけ、強い決意を持ってそれらに向き合っていきます。再び皆さんとともに、『フットボール、人々、そして情熱』に満ちたシーズンを過ごせることを願っています。」
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