雨降って地固まりますか?セパ交流戦。監督代行を敷く巨人。セリーグ唯一の勝ち越し球団。則本投手が古巣楽天に勝利。12球団すべてから白星。岸田選手が猛打賞、DH策が的中

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【これはnoteに投稿されたセイノさんによる記事です。】
雨降って地固まりますか?セパ交流戦で巨人が奮闘中だ。監督代行を敷く厳しい状況。それでもセリーグで唯一の勝ち越し球団だ。則本昂大投手が楽天に勝利。12球団すべてから白星を挙げた。岸田行倫選手は猛打賞。本来は捕手だがDH起用が的中。チームはセリーグ2位に浮上した。

9日に行われたセパ交流戦。6試合のうち、5試合でパリーグ球団が勝利した。セリーグ球団で唯一、白星を挙げたのが巨人だった。

アウェーの仙台で行われた楽天戦。巨人の先発は則本投手。昨季まで13年、楽天でプレーしていた。古巣相手の登板に胸が高鳴る。

初回、先頭打者に四球を与えたものの、後続を抑えて無失点の立ち上がり。二回には1死一、三塁のピンチを招いたが、得点を許さない。

直後の三回表にダルベック選手が3ランを放って先制した。則本投手にとって、大きな援護となった。

三回は三者凡退。四回から3イニング連続で走者を抱えたが、イニングボードに「0」を並べた。しかし七回に2失点。このイニング途中でマウンドを下りた。しかし、リリーフ陣がリードを守ってくれた。

試合は8-2で巨人が快勝。則本投手が勝利投手に。これで12球団すべてから勝ち星を挙げた。

パリーグのホーム試合ではDH制となる。この日、指名打者として出場したのは、本来は捕手の岸田選手だった。7日のロッテ戦では先発マスクをかぶっている。

打撃専門にした采配は的中。岸田選手は5打数3安打の猛打賞。七回にはレフトスタンドへソロ本塁打を放った。この日、捕手で先発出場した大城卓三選手も5打数3安打1打点。九回にソロ本塁打を放っている。捕手の入れ替えは大成功だった。

今季の交流戦前に、巨人は監督が辞任する騒動となった。橋上秀樹オフェンスチーフコーチが監督代行となり、指揮をすることに。巨人にとって緊急事態だった。

しかし、交流戦で巨人は奮闘。セリーグでは唯一の勝ち越し球団となっている。8勝3敗2分け。首位ソフトバンクとは2ゲーム差。まだ優勝の可能性は十分にある。

そしてセリーグの順位でも2位に浮上した。ピンチ一転、上昇気流に乗った形だ。

本来、パリーグが得意とする交流戦で、巨人が奮闘している。監督が急きょ辞任したため、危機を打開しようと、チームがまとまった感がある。

まさに雨降って地固まる。巨人は交流戦、残り5試合。交流戦Ⅴへ勝ち星を積み上げ、セリーグのペナントレースにも弾みを付けたいところだ。
見出し画像:富澤友則
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