セレッソ大阪【百年構想リーグPOラウンド第2戦 C大阪vs.FC東京】FC東京とのプレーオフラウンド第2戦に3-1で勝利。明治安田J1百年構想リーグを3位で終える
開始5分、CKからFC東京にネットを揺らされたが、オンフィールドレビューの結果、マルセロ ヒアンのハンドが確認され、ゴールは取り消しに。すると直後の10分、セレッソが先制に成功。相手CBの縦パスを畠中槙之輔が高い位置でカット。ダイレクトで前方へ送ると、香川、櫻川、柴山とこちらもダイレクトでパスをつなぎ、柴山が相手を引き付けダブルタッチの要領でタイミングをズラし、右足で左サイドのスペースへパス。ここへ走り込んだ本間が前に出てきたGKの逆を突く冷静なシュートをファーサイドへ決めた。第1戦の後半の勢いそのままにセレッソが試合を動かすと、11分にも決定機。柴山が起点となり、本間のパスから左サイドのポケットを取った香川がクロス。相手DFを振り切りフリーになった中島がファーで合わせたが、ヘディングシュートはわずかにポストを外れた。その後も相手のプレスを外しながら上手く前進していくセレッソ。「自分たちが流動的に動き、相手が困る立ち位置を取り続けて、スピーディーにボールを動かした素晴らしい前半」(田中駿汰)を送った中で、守護神の活躍も試合の流れを渡さなかった大きな要因に。32分、FC東京にカウンターから中央を割られて決定機を作られたが、GK中村航輔がシュートストップ。直後にセレッソが2点目。柴山の走り出しを見逃さず、田中駿汰が背後へパス。柴山のマークについていた相手DFに当たってこぼれたボールに反応した櫻川が先にボールに触れた後、飛び出してきたGKに倒されてPKを獲得。これを櫻川が自ら決めて、セレッソがリードを2点に広げた。39分にも中村航輔にビッグセーブが飛び出すと、43分、ショートコーナーから柴山のクロスに櫻川が打点の高いヘディングを叩きつけて3点目。攻守がガッチリかみ合った素晴らしい内容で前半を3点リードで折り返した。
(文=小田尚史)
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