【神戸S/NTTリーグワン2025-26PO決勝プレマッチカンファレンスレポート】

チーム・協会

最高のパフォーマンスを発揮することが優勝に繋がる

左からレニーHC、レタリック共同キャプテン、S東京ベイのルディケHC、マキシキャプテン 【コベルコ神戸スティーラーズ】

6月6日(土)「NTT ジャパンラグビー リーグワン 2025-26 プレーオフトーナメント 決勝プレマッチカンファレンス」が行われ、コベルコ神戸スティーラーズからデイブ・レニーディレクターオブラグビー/ヘッドコーチ、ブロディ・レタリック共同キャプテン、クボタスピアーズ船橋・東京ベイからフラン・ルディケ ヘッドコーチ、マキシ ファウルアキャプテンが出席し、決勝戦に向けた意気込みを語った。

冒頭、レニーHCは「優勝トロフィーが狙える戦いに臨めることを嬉しく思います。今シーズン、これまでのハードワークが結実し、この位置にくることができました」と述べると、レタリック共同キャプテンは「昨シーズンは準決勝で敗退し、3位決定戦に回ることになりました。過去2シーズンもこの場所に立つことを目指していたので、決勝ではしっかり良いパフォーマンスを発揮したい」と決意した。

昨シーズンからどこが進化したのか問われると、レニーHCは「ディフェンスが良くなっていて、特に昨シーズンと比べると被ターンオーバー数が減っています。決勝ではこれまで積み上げてきたものを出し切りたい」と回答。

リーグワンがはじまってからS東京ベイは2度決勝(2022-23シーズン、2024-25シーズン)に進出している。神戸Sは2018-2019シーズン以来、リーグワンがはじまってからは初のファイナルだ。

「フラン(・ルディケ)さんが素晴らしい仕事をされてS東京ベイは決勝の経験を豊富に持っています。神戸Sには決勝に進んだことがある選手は少ないですが、ただ大一番でのラグビーを経験している選手はたくさんいます。経験値という面では問題ないと思っています。あとは、どれだけエキサイティングな気持ちを持って、自分たちのパフォーマンスを発揮できるかだと思います」とレニーHC。チームにはワールドカップを経験した選手が多数所属する。また、スーパーラグビーでファイナルを戦った選手も。決勝でも変わらぬプレーを見せてくれると期待する。

決勝の展望については、今シーズン、両チームはリーグ戦で2度対戦し、どちらも拮抗した展開になった。登壇した4人は「毎回、激しいバトルになり、接戦になっている。明日も最後まで勝敗がわからない試合になる」と予想する。その上で勝つために重要なことを聞かれると、レタリック共同キャプテンは「FWとしてはラインアウト、スクラムでプレッシャーをかけて相手よりも上回りたいと思います。プレーオフの戦いでは流れが行ったり来たりするので、そこで一瞬一瞬を勝ってモメンタム(勢い)を引き寄せられるようにしたい。試合を通じて激しさを出していきたい」と宣言した。

レニーHCは「S東京ベイに体が大きくてフィジカルが強い選手がたくさんいます。ただ、神戸Sもパワーがあり、フィジカルの強い選手が揃っているので、一人一人がどれだけ強い気持ちを持って相手に挑めるのか。今シーズン、チームは良いラグビーを見せることができています。決勝では最高のパフォーマンスを発揮できるのか。それが優勝に繋がります」とリーグワン初制覇に向けてのポイントを語った。

決勝は明日7日(日)MUFGスタジアムにて15:05キックオフ!今シーズン神戸Sのベストパフォーマンスをぜひ現地で目撃せよ。

取材・文/山本 暁子(チームライター)

【コベルコ神戸スティーラーズ】

NTTリーグワン2025-26 プレーオフトーナメント決勝
6月7日(日)15:05キックオフ
コベルコ神戸スティーラーズvsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
@MUFGスタジアム(国立競技場)
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著者プロフィール

兵庫県と神戸市をホストエリアとして、日本最高峰リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」に参戦しているラグビーチーム「コベルコ神戸スティーラーズ」。チームビジョンは『SMILE TOGETHER 笑顔あふれる未来をともに』、チームミッションは『クリエイティブラグビーで、心に炎を。』。 ホストエリア・神戸市とは2021年より事業連携協定を締結。地元に根差した活動で、神戸から日本そして世界へ、笑顔の輪を広げていくべく、スポーツ教室、学校訪問事業、医療従事者への支援など、地域活性化へ向けた様々な取り組みを実施。また、ピッチの上では、どんな逆境にも不屈の精神で挑み続け、強くしなやかで自由なクリエイティブラグビーでファンを魅了することを志し、スタジアムから神戸市全体へ波及する、大きな感動を創りだす。 1928年創部。全国社会人大会 優勝9回、日本選手権 優勝10回、トップリーグ 優勝2回を誇る日本ラグビー界を代表するチーム。

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