【BOATRACE】G1宮島チャンピオンカップ 大上卓人、山口剛、高橋竜矢ら地元勢が得点率上位で奮戦中!

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 ボートレース宮島の「G1宮島チャンピオンカップ 開設72周年記念」(優勝賞金1200万円)は5日に予選2日目を終了。6日は予選3日目を迎える。

 2日目の12Rで行われた「宮島ドリーム」は桐生順平が1コースからコンマ12のスタートで逃げ切りに成功。初日3着2本から待望のシリーズ初勝利を飾り、得点率は3位タイへ。決してパワー勝ちでないところは初日ドリームを制した池田浩二と同じだ。「調整が合っていたとしても普通くらいの足。このモーターなら普通あればいいんじゃないですか。大きなことをせず、このままでいきます」。言い換えるなら、無理にパワーを求めず、あくまでテクニックで乗り切っていくということだ。

 初日、2日目、それぞれのドリームを逃げて制した池田浩二、桐生順平のテクニックはさすがだが、宮島水面を知り尽くす地元勢も奮戦している。初日から3、1、3着とオール3連対を続けている大上卓人(広島出身・広島支部35歳)【冒頭の写真】は2連対率29.8%の59号機のポテンシャルを最大限に引き出している。2日目3Rを逃げた後は「部品交換以外にもいろいろやって、良くなったけど中堅かな。ゴールデンウィークの方が良かった(優出3着)。そういえば同期の丸野(一樹)がSG優勝したな、ここは逃げて明日につなげんといかんな、と思いました」。得点率は池田浩二に続く2位で、気合は十分だ。

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 同じく地元の山口剛(広島出身・広島支部43歳)【写真上】は、前検日に「これだけは引きたくなかった…」と肩を落とした63号機に覚悟のピストンリング4本交換。2日目ドリームは大外の磯部誠にまくられながら、4コースから素早く引いて差し込む冷静なハンドル。道中で足強めの磯部とびっしり競り合い、執念で3着をもぎ取った。ただ磯部に何度も先マイを許したように、足が良化したわけではなく「伸びに振っても伸びない…。出足まで落ちていた。伸びは求めず出足がくる方向で調整します」と厳しい状況の中で模索する。得点率は5位タイに踏ん張っている。

 地元勢の中で最もムードがいいのは、2連対率44.8%の37号機を駆る高橋竜矢かもしれない。2日目7Rは3コースとなり、高憧四季の4コースカドまくりを浴びながら、しぶとく差し伸びて2番手追走。道中は高憧が先頭で5艇身ほどのセーフティーリードのはずだったが、最終2マークで高憧がまさかの振り込み失速。後続の高橋が外を回って、決まり手「抜き」での勝利となった。高橋は「足はいい部類だと思う。バランスが取れて中堅上位ですね」と冷静に仕上がりを評価。3戦2勝の得点率7位タイで、リズムを一気に本格化させてきた。

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