ダブルダッチ全国大会ソロバトル初優勝の大阪体育大学・角森弘太朗さん 「秋に世界大会の出場権つかみ、ニューヨークに行きたい」
ダブルダッチの魅力とは。角森さんに聞いた。
「縄を回す、ダンス、ジャンプ。いろんなタイプの人が集まって初めてできる点が魅力」
部の代表として部員全員の思いを持ってステージでバトルして優勝できた。すごくうれしいです。
――パトスドライブはどのような大会か
大学生の日本一決定戦です。個人が1対1の勝ち抜きでトーナメントを戦うソロバトルと、チーム戦のパフォーマンスがあります。昨年はベスト16で全国規模の大会は初優勝。パフォーマンスはベスト6でした。
――ダブルダッチ部の活動は
部員は、今年1年生が10人前後入り、約20人。男女ほぼ半々で、週3回、第6体育館多目的アリーナで練習しています。いくつかのチームに分かれていて、それぞれのチームのペースで大会に出場する点が特徴。部として活動している大学は、うちのほか京都産業大学、日本体育大学ぐらいで、大半はサークルとして活動しています。
――なぜダブルダッチを始めたのか
浪商高校では硬式野球部で外野手でした。大学に入学して新しいことにチャレンジしようと思い、全然知らなかったダブルダッチの練習を、勧誘されて見学しました。練習を見てすごいと思ったのと、小学生のころにダンスをしていたので自分に合うかもと思い入部しました。
――ダブルダッチの魅力は
基本的に1人ではできず、チームメート、仲間とのコミュのケーションが欠かせませんが、一方でソロバトルという一人で戦う部門もある。野球のようにポジションや種類があって、縄の中で踊るのが上手な人、縄を回すのが得意な人、アクロバットが得意な人などいろんな人が合わさって初めてできるのがダブルダッチ。いい意味で正解がありません。自分と向き合えるし、仲間とコミュニケーションを取っていく点が魅力です。
――ダブルダッチにはどんな大会あるか
学生対象ではパトスドライブのほか、ダブルダッチ・デライトがあります。ウエスト地区の大会が8月にあり、全国大会のデライト・ジャパンは10月(東京)。チーム戦のパフォーマンス一本の大会で、優勝するとニューヨークのアポロシアターで開催される世界大会に出場できます。2013年には大阪体育大学が優勝して、ニューヨークに行きました。別に、ソロバトルのONE’Sという大会があり、自分は今回の優勝で、11月のファイナルの出場権を獲得しました。
――将来の目標は
大阪体育大学には中学の保健体育科の教員免許を取るために入学しました。今も教員になることを考えていますが、一方でプロとしてのダブルダッチの活動も魅力で迷っています。
――これからの目標は
まずは教員免許を取ること。そしてデライト・ジャパン、ONE’Sファイナルでいい結果を残したいと思っています。
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