月曜夜も佐賀競馬!20時40分までナイター開催、最終レースはジョッキーに注目/佐賀競馬・大恵総合研究所佐賀支部

佐賀県競馬組合
チーム・協会

大恵総合研究所 【佐賀支部】

月曜日も佐賀競馬ではナイター競馬を開催中。
今夜も20時40分までアツいレースが繰り広げられています。

その佐賀最終レースに特化したデータ分析を行うのが競馬リポーターの大恵陽子氏。
JRAと地方競馬の二刀流の彼女が、今夜も独自の視点から最終レース的中を目指します。

今夜はジョッキーに注目の最終レース

みなさん、こんにちは。
競馬リポーターの大恵陽子です。

今週の佐賀競馬は土曜日から3日間開催。
月曜日の今日までレースが行われています。

今夜の佐賀最終レースは「ジョッキーズ」と名の付く最終レース。
今年度に入って5回目の実施で、どうやら「最終レースに強いジョッキーは誰だ?」を決めるシリーズとなっていくよう。
各騎手は最終レースの成績に応じてポイントが付与され、一定期間で騎手成績を競うことになりそうです。
詳しくは佐賀競馬から発表されると思うので、楽しみに待ちたいと思います。

騎手シリーズとなりますが、出走馬は通常の選定方法。
ここでは特別な条件のつかない「C2クラス」「1400m」と、同条件の「ジョッキーズ」の2025年以降の最終レースの成績を参考までに見てみましょう。
(ジョッキーズのみ1300mも含む)

まずは人気から。
単勝3番人気以内の馬が複数頭、3着以内に入ったのは21レース中16レース。
7割強の頻度での出現でした。

一方、3連単万馬券は11回。
基本的には6番人気以下が3着以内に入ったことで波乱の結果となっていました。

位置取りでは、完全な前決着は少ないです。
前に行った3頭での決着は21レース中1レースのみで、ほとんどのレースでは6番手以下にいた馬が3着以内に差してきていました。昨夜の最終レースも7番手にいた馬が2着。
差し馬にも注目した方がいいでしょう。

C2クラス1400mの最終レースと「ジョッキーズ」の傾向(直近1年) 【表1】

最終レースに強い騎手は?

今夜はジョッキーにも注目のレースのため、最終レースに限定した騎手別成績を見てみましょう。

下表は最終レースでの勝利数順に並べたもの。
トップ5+今夜の騎乗騎手(緑マーカー)です。

基本的に勝利数は昨年リーディングと近い並び。
その中でも好走率が高いのが石川慎将騎手で、連対率44.9%、3着内率55.1%でした。
いずれの数値もトップの飛田愛斗騎手を上回る好走率で、「最終レースに強い」と言えつつあるのかもしれません。

飛田愛斗騎手もさすがの安定感で、3着内率47.4%。
やはりリーディング上位騎手は最終レースでも外せなさそうです。

最終レースの騎手別成績 【表2】

勝ち上がり馬か、近走好走馬か

今夜は「C2-9組」というクラス編成。
組の前に付く番号が小さいほどに基本的にはメンバーレベルが上がっていきます。
そのため、前走が14組や15組などの下の組を勝ってこのレースに組まれた馬もいます。

そうなると、勝ち上がり馬がいいのか、小さい組番号のレースで好走している馬がいいのか、力比較が難しいところ。

そこで、前走タイムを参考にしたいと思います。
下表は1300mのC2最終レースの場合のデータ。今夜は1400mなので厳密には異なりますが、大まかな傾向は変わらないと思い、使用します。

成績がいいのは前走タイムが最速だった馬。
3着内率が45.5%でした。
ただ、昨夜の最終レースはタイム最速馬は4着以下に敗れ、上がりタイム最速だった馬が2着に差してきました。
2行目の上がり最速馬はその脚質ゆえ1着までは届かないものの、2~3着はありますから、こちらにも着目したいと思います。

前走内容別成績 【表3】

では、気になる予想と買い目は?

④アサガクルは前走C2-14組を勝ち上がっての今回。
前走の1分33秒2(1400m、良)のタイムは微妙なラインかも、と思いましたが、2走前の1300mの走破タイム(1分25秒0、不良)が優秀です。
他の出走馬たちとこの週の走破タイムで比較すると最速。
前走より相手は強くなりますが、ここも上位争いに加われそうです。

⑥エスプラネードは前走の上がり3ハロンが最速。
2走前の上がりもしっかりしており、期待します。

①クラウンマカナは前走タイムが最速。ここ2走は2番手につけていますが、最内枠に入った今回、スムーズに運べれば。

⑨ムコリッタは最終レースも好成績の飛田愛斗騎手が騎乗。

⑤アデニウム、⑪クロゴウまで。

買い目はやや広く。
馬連 ④-①⑤⑥⑨⑪ 5通り 

YouTube生配信中! SAGAリベンジャーズジョッキーズC2-9組 【出馬表】


文・大恵陽子(おおえ ようこ)
競馬リポーター。小学5年生で競馬にハマり、地方競馬とJRAの二刀流。毎週水曜日は栗東トレセンで、他の日は地方競馬の取材で全国を駆け回る日々。グリーンチャンネル「アタック!地方競馬」「地方競馬中継」などに出演のほか、「優駿」「週刊競馬ブック」「Number」「netkeiba.com」「うまレター」「馬事通信」など各種媒体で執筆。
「大恵総合研究所」なるデータ分析機関を勝手に設立し、現場取材で得た騎手・調教師などの談話をヒントに、馬場傾向やレース傾向を導き出して精度向上に励む。
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著者プロフィール

佐賀競馬は九州唯一の地方競馬場として主に土日に競馬を開催しています。注目の重賞情報やイベント情報など、佐賀競馬のニュースを日々お届けいたします。

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