11頭中9頭が再戦組!前走の着順を素直に信用か、別路線組か/佐賀競馬・大恵総合研究所佐賀支部
今夜も20時40分までアツいレースが繰り広げられています。
その佐賀最終レースに特化したデータ分析を行うのが競馬リポーターの大恵陽子氏。
JRAと地方競馬の二刀流の彼女が、今夜も独自の視点から最終レース的中を目指します。
逃げは連対率53.8%
競馬リポーターの大恵陽子です。
今夜の最終レースは「C2クラス」「ドリーム」「1400m」という条件。
「ドリーム」とは、賞金下位から順に編成したレースのことです。
まずは今夜と同条件の最終レースの傾向から見ていきましょう。
(2025年以降、1300m~1400m)
人気では上位人気の信頼度が高く、単勝3番人気以内の馬が複数頭、3着以内に入ったのは13レース中8レース。(緑マーカー)
位置取りでは逃げが5勝、2着2回、3着0回で連対率53.8%。
連対率は高いですが、なぜか3着0回というのは気になります。
6番手以下から差し馬が3着以内に入ったのは13レース中9レース。(ピンクマーカー)
差し馬にも注意が必要です。
11頭中9頭が再戦組
その前走を詳しく振り返ってみましょう。
④チャンピオンヤマトは前走がデビュー戦。
能検タイムは優秀で、いきなりから好走が期待されていた通り、タイム差なしの2着でした。
直線入口では一旦は完全に先頭に立ったように見えましたが、相手に差し返されてしまい、レース経験のなさや幼さが出たのかもしれません。
⑥キンキラキンは3着。
逃げ馬直後からしっかりと脚を伸ばしました。
⑨タマサンハッシャは4着。
末脚を伸ばした形ですが、4コーナーでは馬群の内をすくって距離ロスを抑えており、その分もあと押ししたでしょう。
③エイシンコラソン5着はひと脚は見せ、⑤カレンデリスモンド6着も追われてじわじわと伸びていました。
前走12着≒6着!?
前走は12着に敗れていますが、これは相手関係がやや強化されたためで、前述の再戦組で言うと6着と同じタイムで走っていました。
注目したいのは2~3走前。
2~3番手につけて2着、4着に粘りました。
今回は大外枠のため、前付けするには序盤にやや脚を使う可能性もありますが、今夜のメンバーには強力な逃げ・先行タイプが少ないですから、ある程度楽に3番手あたりにつけられる可能性もあります。
そうなれば、2走前のような粘り込みもあるでしょう。
では、気になる予想と買い目は?
デビュー前の能検タイムからC2クラスの下級であれば十分通用しそうな馬でした。
前走はほぼ勝ったと思われる中、まさかの差し返されての2着。
最後は再び交わしにかかっていますから、脚が上がったというよりまだ競馬が分かっていなかった分でしょう。
ここでは力が抜けていそうです。
⑥キンキラキンは前走で好位につけて3着。
今夜はおそらく④チャンピオンヤマトが逃げて、他に逃げ・先行しそうな馬が手薄なため、2番手くらいに楽につけられそうです。
そうなれば、再び粘り込めそう。
⑪ヴィオレトピアも今夜のメンバーなら前付けが叶いそう。
林悠翔騎手とも手が合っていそうです。
⑤カレンデリスモンドは前走、追われてじわじわ伸びた馬。
同じく前走でひと脚見せた③エイシンコラソンまで。
買い目は
3連複 ④-③⑤⑥⑪ 6通り
文・大恵陽子(おおえ ようこ)
競馬リポーター。小学5年生で競馬にハマり、地方競馬とJRAの二刀流。毎週水曜日は栗東トレセンで、他の日は地方競馬の取材で全国を駆け回る日々。グリーンチャンネル「アタック!地方競馬」「地方競馬中継」などに出演のほか、「優駿」「週刊競馬ブック」「Number」「netkeiba.com」「うまレター」「馬事通信」など各種媒体で執筆。
「大恵総合研究所」なるデータ分析機関を勝手に設立し、現場取材で得た騎手・調教師などの談話をヒントに、馬場傾向やレース傾向を導き出して精度向上に励む。
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