ラリーガの2025/26シーズン総括。今季に頭角を現したブレイク選手5選
ジェラール・マルティン(バルセロナ)
ジェラールはバルセロナの下部組織ラ・マシアがここ数年のうちに輩出した才能あふれる選手の一人だ。ラリーガ EA SPORTS デビューは2024年8月で、同シーズンは主に途中出場で28試合に出場した。守備陣に故障者が相次いだ今季は本職の左サイドバックから左センターバックにコンバートされ、リーグ戦26試合に先発。シーズン終盤は15試合のうち13試合に先発し、出場時間は2122分に倍増した。
昨夏にビジャレアルがクラブ史上最高額の移籍金を払って獲得したジョージア代表ストライカーは、ラリーガ EA SPORTS 初挑戦のシーズンに期待に違わぬ活躍を見せた。2019年にフランスのメスでプロキャリアをスタートし、2022/23シーズンにはリーグ・ドゥで得点王に輝き、チームのリーグ・アン昇格に貢献。その後オリンピック・リヨンに移籍し、2024/25シーズンには18ゴール11アシストを記録した。今季は13ゴール6アシストを記録。彼より多くのゴールに絡んだ選手はわずか4人しかいなかった。
2025/26シーズンにカルロス・ロメロの出場時間(3195分)を上回ったフィールドプレーヤーは6人しかいない。今季は36試合に先発出場し、ディフェンダーでは最多となる6ゴールを記録。24歳にしてリーグ屈指の超攻撃的左サイドバックとしての地位を確立した。2シーズンのレンタル期間を終えてビジャレアルに戻る来季は、さらなる飛躍が期待される。
ラドゥは2025/26シーズンのラリーガ EA SPORTS における最長出場時間(3420分)を記録したGKだ。昨夏セルタに加入したルーマニア代表GKは、フル出場した全38試合のうち10試合を無失点に抑え、2季連続のヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献。クラブの年間最優秀選手賞に輝いた。ブカレスト出身の28歳は若くして名門インテル・ミラノの下部組織に加入。ジェノア、オセール、ボーンマスなどへのレンタル移籍を繰り返した末、スペインの強豪クラブで正GKの座を手にしている。
メンディは昨年の8月末にベティスからラージョ・バジェカーノへ1年間の期限付き移籍で加入。開幕当初の8試合は出番がなかったが、10月中旬の第9節レバンテ戦でデビューを果たして以降は先発に定着し、最終的にラリーガ EA SPORTS の24試合に出場した。今年3月にはセネガル代表に初選出。残念ながらワールドカップの招集メンバーには入れなかったが、若さにそぐわぬ冷静さ、成熟したプレーを見せる21歳は今後数年のうちに大化けする可能性を秘めている。
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