ラリーガ EA SPORTS 、最終節プレビュー
19位マジョルカが逆転で残留するための条件は極めて厳しい。ジローナがエルチェに勝ち、ヘタフェがオサスナに勝ち、レバンテがベティスから勝点1以上奪う。これらの結果が揃った上で、オビエドとのホームゲームに勝たなければならないからだ。報道では、マジョルカが降格する確率は95%に上る。実現すれば、奇跡と言える快挙となる。
マジョルカの命運も握る18位ジローナと17位エルチェによる直接対決は、今季の残留争いにおける最後の大一番となる。ジローナが残留する条件は勝利のみ。エルチェは引き分け以上で残留が確定するが、負けた場合は以下の2パターンのうちどちらかの組み合わせが揃うことが残留の条件となる。
パターン①:レバンテが敗戦、オサスナが勝点1以上獲得、マジョルカが勝たない
パターン②:レバンテが敗戦、オサスナが敗戦、マジョルカが勝利
前節に3連勝目を挙げた15位レバンテは、降格の可能性が残される5チームの中で最も上り調子のチームだ。既に5位が確定しているベティスとの最終節では、引き分け以上で残留が決定。負けた場合も3つの条件(エルチェが敗れ、オサスナが勝点1以上を手にし、マジョルカが勝たない)が揃わない限り降格圏に落ちることはない。
6位セルタは前節終了時点で7位以上が確定し、2季連続でのヨーロッパ進出を決めた。ホームでセビージャと対戦する最終節では勝てばヨーロッパリーグ出場、引き分け以下ならヘタフェの結果次第でカンファレンスリーグに回る可能性がある。
勝点48の7位ヘタフェを追走し、カンファレンスリーグ出場獲得の可能性を残すのは同47の8位ラージョ・バジェカーノ、同46の9位バレンシア、同45の10位エスパニョールだ。
ラージョは前節残留を決めたアラベスとアウェーで対戦。バレンシアは王者バルセロナとのホーム最終戦で、2019/20シーズン以来遠ざかっているヨーロッパ行きを目指す。前節残留を決めたばかりのエスパニョールは、勝った上でヘタフェが敗れ、さらに前節終了時点で5点差ある得失点差を覆すスコアがヨーロッパ行きの条件。苦しみ抜いた後半戦の最後に、奇跡を起こすことができるか。
2025/26シーズンのラリーガ EA SPORTS を締めくくる一戦はビジャレアル対アトレティコ・デ・マドリー。同勝点で並ぶ2チームによる3位決定戦となる。第4節の直接対決を制したアトレティコは引き分けでも3位となれるが、ビジャレアルにはホームの利がある。こちらも退団を発表しているアントワーヌ・グリーズマン、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督らのラストマッチであり、ファンにとっては見逃せない一戦となる。
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