早大競走部【連載】関東学生対校選手権(関東インカレ)特別企画 特集『Be the Champion』 第1回 由井響

チーム・協会

『Be the Champion』第1回 由井響

【早稲田スポーツ新聞会】

2026.5.18
【早稲田スポーツ新聞会】取材 石本遥希、川田真央、田邉桃子、編集 石本遥希

※この取材は5月15日に行われたものです。

【早稲田スポーツ新聞会】

関東インカレ出場予定種目

男子100メートル、男子4×100メートルリレー

今シーズンの主な実績

第10回Tokai Sprint Games
100メートル決勝4組(+2・0) 10秒33(3着)自己新
第59回東京六大学対校陸上競技大会
男子対校100メートル決勝(ー0・8) 10秒55(3着)
66th Annual Mt.SAC Relays
100メートルCollegiate5組(ー1・5) 10秒61(2着)
インタビュー
ーー自己紹介をお願いします
 スポーツ科学部4年生の由井響と申します。短距離ブロックで100メートルを主軸としています。

ーートラックシーズン前半を振り返ってみていかがですか

 冬季練習でかなり手応えがあったので、流れは良いと思っていましたが、シーズンに入ってからはなかなか結果を残せませんでした。そのため、すごく落ち込んでいたのですが、アメリカの遠征に行かせていただくなど、いろいろな経験を通して、5月に自己記録を更新することができました。結果としては、良いシーズンインになったと思います。

ーー現在のコンディションはいかがですか
 2週間前に自己記録を出すことができているので、ベストコンディションだと思っています。

昨年の日本インカレが今年の走りの原動力になっている

【早稲田スポーツ新聞会】

ーー早大での競技生活はどのようなものでしたか
  エンジのユニホームを着ることができないシーズンもあり、1年生や2年生の時はすごく苦しい思いをしました。その一方で、初めてエンジのユニホームを着た時のことを今になって思い出すこともあります。エンジのユニホームに強い思い入れがあると感じています。

ーー特に思い出に残っている大会は何ですか
 昨年の日本インカレ(日本学生対校選手権)が思い出に残っています。100メートルと4×100メートルリレー(4継)に出場し、100メートルでは予選落ちをしてしまいました。また、リレーでも、チームとして優勝と学生記録を狙っていた中で、2位という結果になってしまい、良くも悪くも自分の立ち位置を知ることができた大会であったと思います。悔しい思いも嬉しい思いもしたので、昨年の日本インカレが今年の走りの原動力になっていると思います。

ーーアメリカ遠征では、どのような収穫がありましたか
 日本とのレベルの違いを体感できたことが収穫です。また、陸上競技王国のアメリカでの試合に出場することや、現地の試合の雰囲気を楽しむことなど、日本では絶対にできないことを経験できたことがすごく印象的でした。

ーー今季最初の対校戦となった東京六大学対校(六大学)での、100メートルおよび4継を振り返ってみていかがですか
 100メートルの方は、昨年の六大学での経験もあり、イメージ良くスタートラインに立つことができました。しかし、いざレースが始まると、焦りや緊張の影響で、走りが硬くなってしまいました。 昨年の3位を超え、優勝することが目標でしたが、昨年と同じ3位となってしまい悔しい部分もありました。ですが、これからの試合に向け、良いレースにもなったと思います。
 また、リレーの方は目標タイムを39秒前半で設定していた中で、設定どおり39秒前半で優勝することができました。リレーに関してはチームとして最低限のことができたと思います。

自分自身がやり切る

【早稲田スポーツ新聞会】

ーー関東インカレでの目標タイムや順位を教えてください
 タイムとしては自己記録超えの10秒2台を狙っています。そして昨年の関東インカレは、7位という結果であったので、今年は優勝を目指して頑張ります。

ーー関東インカレに向けての意気込みをお願いします
 1年生、2年生の時の関東インカレで、悔しさや、エンジのかっこよさ、そして先輩方の輝きを感じてきました。4年目になって自分が先輩方のような立ち位置にいることがすごく感慨深いです。その気持ちに誇りを持つだけでなく、自分自身がやり切るという責任感を持って、優勝を目指してやっていきたいと思います。
 また、個人種目だけでなく、リレーもあるのは短距離種目の面白いところであると思うので、短距離ブロック長として、みんなをまとめ、個人種目だけでなくリレーでも優勝することができればと思っています。

ーーありがとうございました!

◆由井響(ゆい・ひびき)
2004(平16)年11月1日生まれ。山梨・都留高出身。スポーツ科学部4年。
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著者プロフィール

「エンジの誇りよ、加速しろ。」 1897年の「早稲田大学体育部」発足から2022年で125年。スポーツを好み、運動を奨励した創設者・大隈重信が唱えた「人生125歳説」にちなみ、早稲田大学は次の125年を「早稲田スポーツ新世紀」として位置づけ、BEYOND125プロジェクトをスタートさせました。 ステークホルダーの喜び(バリュー)を最大化するため、学内外の一体感を醸成し、「早稲田スポーツ」の基盤を強化して、大学スポーツの新たなモデルを作っていきます。

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