【BOATRACE】G1芦屋周年 逃げる中島孝平VS節イチ宣言の峰竜太! 石野貴之も気配評判

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 ボートレース芦屋の「G1読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設74周年記念」(優勝賞金1200万円)は19日、準優勝戦が行われ、ベスト6が出そろった。20日は最終日12Rで優勝戦が行われる。

 5日目はまたしても1コースが9勝という強さを見せつけ、準優勝戦も1号艇トリオの逃げ3連発で順当決着した。10Rは上條暢嵩の逃げを稲田浩二と濱野谷憲吾が追う展開で、稲田が競り勝って2着。11Rは5コースの石野貴之が鮮やかなまくり差しで逃げた中島孝平(福井出身・福井支部46歳)【冒頭の写真】に肉薄したがわずかに届かず。12Rは峰竜太がぶっちぎりの逃げを決め、前田将太と佐藤翼の接戦は前田が競り勝った。11Rと12Rはどちらも5号艇の2着だったこともあり、そこそこの配当になっている。

 優勝戦のメンバーとG1戦の実績は次のとおり。

<芦屋 最終日 12R 優勝戦>
1枠 中島 孝平(福井・福井)優出55回V8
2枠 峰  竜太(佐賀・佐賀)優出76回V20
3枠 上條 暢嵩(大阪・大阪)優出17回V6
4枠 稲田 浩二(兵庫・兵庫)優出20回V4
5枠 石野 貴之(大阪・大阪)優出42回V9
6枠 前田 将太(福岡・福岡)優出20回V2
※()内は出身・支部の順。

 中島孝平は2023年3月の地元三国周年以来、3年2カ月ぶりのG1戦制覇に王手。優勝戦1号艇もG1以上ではこの時以来だが、過去55回のG1優勝戦で1号艇は8回あり、そのうち6回を優勝に結びつけている。今節は「たぶんモーターがいいんだと思う。足は全体的にいい」と手応えも十分。勝てば芦屋周年は初制覇になる。

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 峰竜太(佐賀出身・佐賀支部41歳)【写真上】からは準優勝戦直後に節イチ宣言が飛び出した。G1戦V20のうち、芦屋での優勝は6回。そのうち周年は64周年からの3連覇を含む4回優勝と、当地を完全にドル箱にしている。ただ、6回の優勝は全て1号艇から。2号艇だった2年前の72周年は1号艇・入海馨の逃げに屈して6着と大敗。今回はそのリベンジもかかる。

 準優勝戦で最も素晴らしいレースだったのは5号艇の石野貴之だろう。バイオ燃料のプロペラの正解を早く見つけ出したという強い意志のもと、今節は誰よりも試運転を繰り返しており、レーサー間では評判の仕上がり。最後のG1戦制覇は2022年6月の地元住之江周年と、もう4年近くもG1の美酒から遠ざかっているが、準優勝戦のターンが再現できれば復活優勝が見られるかもしれない。

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