マリーンズ戦記2026 5月19日 ライオンズ戦(上毛新聞敷島球場) 艱難辛苦
「先発のジャクソンは自分の仕事をしてくれたと思います」
試合後、待ち構えるメディアの前に姿を現したサブロー監督は6回、被安打4,3失点の先発・アンドレ・ジャクソン投手の粘投を評価し、静かに話し出した。流れという部分では初回と三回の牽制死があった。
「流れが切れてしまうというか。まあ、これは今年、開幕から負ける時はこういう展開。流れが止まって悪循環に陥ってしまう。こちらもしつこく言っていかないといけないことだと思っています」と振り返った。
敗れはしたが明るい材料はある。好調の小川と佐藤都志捕手がそれぞれマルチヒット。小川は地元で幾度となく守備でもファインプレーを見せ、地元ファンを沸かせた。2点ビハインドの最終回には二死からネフタリ・ソト内野手が2試合連続となる本塁打を放ち1点差まで詰め寄った。打った瞬間にホームランとわかる豪快な一発だった。これでソトはNPB通算200号本塁打まであと1本。サブロー監督も「状態はいい」と太鼓判を押す。
艱難辛苦(かんなんしんく)。人を育てるのはやはり困難であり、悩み、苦しみ、悔しさを感じる中で成長が生まれる。前橋での2019年以来のゲームは良い場面もあったが、試合に敗れ、悔しい想いが残った。良いことは自信に変え、悪い部分は反省し次に生かしていきたい。そしてチームとして日々、成長していく。明日5月20日は舞台を埼玉県大宮市に移しての移動ゲームとなる。暑さは日に日に増している。夏が確実に近づいている。マリーンズとして熱い夏にするために一つのゲームを大切に、勝利を追求していく。
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