会見終了後、「改心した」藤田とワトがケンカ腰でヒートアップ!アキラも藤田をパイプイスで殴打!初出場・葛西は“刺激注入”宣言!若獅子・永井は魂の全力ファイトを誓う!!【『SUPER Jr.』Aブロック会見】

チーム・協会

【新日本プロレス】

5月13日(水)TOKYO FMホールにて、開幕を前日に控えた『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』の公開会見がおこなわれ、出場選手たちが出席した。

撮影/山本正二

■田口隆祐選手のコメント

【新日本プロレス】

「ただいまご紹介にあずかりました、新日本プロレス田口隆祐でございます。大人の雰囲気を醸し出しているのを、みなさんご覧いただいたらわかると思いますけど、えー……じつは今、私、尿意と闘っております。非常に強い尿意と闘っております。そうですね……『SUPER Jr.』、ほかの9選手との闘いになりますけど、自分との闘いでもあります。そしてもう、私は既に自分と闘っております。

【新日本プロレス】

最後まで自分に負けないで……(※観客席からの声援に)ありがとうございます。負けた時、最後、あの……ここで……スーツの色が変わっているかと思います。非常にわかりやすいかたちで自分に勝ったか、負けたか、わかると思いますので、最後までお楽しみください。(※ほかの選手たちに向かって)ぜひ、みなさんね、プリーズショートスピーチ。お願いします。ありがとうございました」

■マスター・ワト選手のコメント

【新日本プロレス】

「この『SUPER Jr.』3年前に優勝して、誰かが言ったように、そのあと結果が出せなかった。シングル戦線で良い結果が残せなかったのは事実です。でも、この3年間、これで闘ってきた。自分が闘ってきたこの3年間、どんなことがあっても、どんなことがあったとしても、自分はこの3年間に悔いはないと思っています。だから、ここに来ているみなさん、そして応援してくれるみなさんをガッカリさせることはしません。

【新日本プロレス】

藤田、(5.22)大阪のリングで、こないだやられた借りを返してやるからな」

■バリエンテ・ジュニア選手のコメント

【新日本プロレス】

「新日本プロレスに戻ってきました。世界最高のレスラーたちと闘い、自分のその一員になるためにここに来ました。『BEST OF THE SUPER Jr.33』に出場できることを大変うれしく思いますが、勝利を手に入れることができれば、それ以上にうれしいです」

■ティタン選手のコメント

【新日本プロレス】

「(※日本語で)ハーイ、こんばんは、みなさん! 私は、少し話せます。(※スペイン語で)みなさん、こんにちは。神様のおかげで私に多くのものを与えてくれたこの国に戻ってこられました。この国の食べ物、文化、そして人々が大好きです。この素晴らしい重要なトーナメントに参加できることをうれしく思います。脚を骨折して1ヵ月半ほど休んでおりましたが、今はすっかり元気になり、すべての試合に全力を尽くすモチベーションに満ちあふれています。今回で29回目の来日となりますが、CMLLのアンバサダーとして、メキシコのアンバサダーとして、そして今はUnbound Co.のアンバサダーとして、30回目の日本を楽しみにしています」

■ロビー・エックス選手のコメント

【新日本プロレス】

「俺が“エクストリーム”ロビー・エックスだ。そしてこの俺がこの『BEST OF THE SUPER Jr.』で優勝するのは間違いない。昨年、初めて『SUPER Jr.』に出場した時、俺は怒りに満ちていた。なぜかというと、俺は“代打”として急遽出場することが決まったからだ。昨年の俺の心意気としては、この世界中、新日本プロレスだけではなく、世界のファン、そして世界のレスラー、俺が『SUPER Jr.』にふさわしい選手だということを見せつけて、証明したく出場したが、その想いが実現することがなかったことを今ここで謝りたいと思う。

【新日本プロレス】

そして今年、代役ではなく真の選手として出場することがふさわしいと俺は証明できたと思う。そして今年、その想いをはたすべく俺が新日本だけではなく世界でナンバーワンの選手だと、この“エクストリーム”ロビー・エックスが証明してやろう。アリガトウ」

■藤田晃生選手のコメント

【新日本プロレス】

「えー……藤田晃生は、改心いたしました。マスター・ワトにボロクソ言う動画が怖すぎると、『あまりにも怖すぎてバックステージコメントを見ることができない』という声をいただいたので、改心しましたので、今日はもう安心して見てください。今年も凄いメンバーが集まってるんで、期待していてください。そんな中で2連覇します。お楽しみに!」

【新日本プロレス】

■フランシスコ・アキラ選手のコメント

【新日本プロレス】

「(※日本語で)去年、ずっと日本語でしゃべったけど、今年は英語で話しようね。みんな勉強してないね。まあ、しょうがない。(※英語で)田口、ごめん。ちょっと長くなる。みんなこの『SUPER Jr.』への意気込みを語っているが、俺は少し違ったことを話したい。みんなそれぞれ情熱、愛、興奮、いろんな感情を持ちながら出てきていると思う。ただ俺はお前たちの本当の姿を知っている。お前たちはつねに仮面を被って生きている。つまらない仕事を好きなフリして、おもしろくない上司の言いなりになって。

【新日本プロレス】

今こそ偽りの自分の姿を捨てて、その仮面を外し、会場に俺を観に来い。そしてその想いを全部俺にぶつけてこい。真実の姿を解き放つ時、それこそが今お前たちができる本当に素晴らしいことじゃないか? 自分以外の誰かを演じることをやめろ。そして今こそ最悪な自分を解き放て。(※日本語で)以上です。(※着席するが再び戻って登壇すると田口に向かって)もう少し話してやろうか?」

■永井大貴選手のコメント

【新日本プロレス】

「お疲れ様です。みなさまお忙しい中、会場に足を運んでくださりありがとうございます。じつは今日、ボクの父親が(会場に)来ています。ボクの父親も母親も、凄いボクに期待してくれているというか、地元の友だちとかも、ボクも本当にロクでもないヤツなんですけど、ボクの周りも本当にどうしようもなくて。高校を中退したりとか、仕事が続かなかったりとか。その中でボクがこうやって頑張る姿がみんなにとって希望になっている、そういう言葉を言っていただけるので、凄いプロレスラーとしてもホントに誇りに思います。

【新日本プロレス】

今回の『BEST OF THE SUPER Jr.』、凄いメンツが揃っていると思います。誰が相手でも一戦一戦、魂込めて闘いたいと思います。みなさん、楽しみましょう。よろしくお願いします」

■ニック・ウェイン選手のコメント

【新日本プロレス】

「(※日本語で)新日本プロレス、ただいま。(※英語で)再びこうして日本に戻ってくることができて、とてもうれしく思う。去年、『SUPER Jr.』初参戦した時、俺は2つの目標を持ってきた。一つは、『SUPER Jr.』史上最年少の出場者になること。これは叶うことができた。そしてもう一つは『SUPER Jr.』史上最年少優勝者になること。これは知ってる通り、残念ながら叶えることができなかった。しかも、ただ叶えられなかっただけではなく、俺の目の前、ここに座っている藤田が優勝をかっさらっていった。そして彼が史上最年少の優勝者になってしまった。このブロックの中で、お前の首を狙っているヤツはたくさんいると思うが、俺もその1人だということを忘れるな。

【新日本プロレス】

藤田以外でいうと、このブロックの中には顔見知りのヤツも何人かいるし、ドリームマッチとファンが呼ぶような試合も考えられるかもしれない。俺たち1人1人が優勝を目指しているということは間違いないが、俺の優勝にかける重みはお前らよりもすこしだけ強い。それを証明したいと思う。見事、優勝をした暁には、『SUPER Jr.』の歴史の中に俺の名前を刻むことができる。俺は人生において満足という感情を味わったことはあまり多くない。

【新日本プロレス】

ただ、このお前らの前でプロレスをしている時こそが、自分が満足する感情を見出すことができる。そして今年俺が『SUPER Jr.』優勝した暁には、今までにない満足を得ることができるんじゃないか。誰が優勝しても面白い大会になることは間違いないが、この“The Prodigy”ニック・ウェインが優勝することで、また新たな歴史を刻むことになる」

■葛西純選手のコメント

【新日本プロレス】

「(※司会に登壇するよう促されるが、着席したまま)試合会場でもそうだけどよ、試合でも“大・葛西コール”がねえと、オレっち身体動かねえんだ。

【新日本プロレス】

お前らも黙って見てるだけじゃ、つまんねえだろ? ここでドデカい葛西コール、一丁頼むわ。

【新日本プロレス】

(※大・葛西コールを受けて登壇すると)ありがとう。プロレスリングFREEDOMS、世界一のデスマッチファイター、葛西純です。ジュニアの闘いってのはよ、飛んだり跳ねたり、華麗なだけじゃねえ。このオレっちが『BEST OF THE SUPER Jr.』に痛みと刺激を持ち込んでやります。

【新日本プロレス】

この大会のサブタイトル、『やりすぎ上等』……まさにオレっちのためのタイトルだ。(※手に持ったフォークと竹串をアピールしながら)このシリーズ、遠慮なくやりすぎさせていただきます」

■質疑応答

【新日本プロレス】

――葛西選手に質問ですが、いま改めてこの壇上の顔ぶれを見て、このAブロック、マークしている選手、もしくは対戦を楽しみにしている選手を教えていただけますか?

葛西「誰がどうこうっていうよりもよ、俺っちは自分の闘いをするだけだ。今回、こうやって声をかけていただいたのも、普段の葛西純を、ファン、そして新日本プロレスが求めているっていうことだ。だったら、普段の葛西純でやらせていただきます。ただ、誰が相手でも一緒だけどよ、勝って一番美味しいのは、前年度覇者じゃねぇの?刺激をくれ」

――いまの葛西選手のコメントを受けていかがですか?

【新日本プロレス】

藤田「えー、相手の土俵に乗って相手を倒すのが好きなんで、もしかしたら“ある”かもしれないですね。まあ、その試合当日のテンションで決まるんで、楽しみにしといてください」

――藤田選手とワト選手にお伺いします。藤田選手は「改心した」ということなんですが、本当にワト選手に何か言いたいことはないでしょうか?ワト選手は藤田選手に対して、何か言いたいことがありますか?

【新日本プロレス】

藤田「いや、あの改心しましたんで、もう怖いようなこともしませんし、手を出すとか、ちょっとトガった物言いをするとかはないので。本当、ワト君に対してはリスペクトしてます」

ワト「まあ、やられたことは、しっかりやり返そうかなと思ってます。以上です」

【新日本プロレス】

――ワト選手にお伺いしたいんですけども、3月にIWGPジュニアのDOUKI選手に挑戦して、敗れて悔しい思いをされていると思うんですけれども、DOUKI選手がこの大会をボイコットされて、同じブロックからDOUKI選手がいなくなって、公式戦の対戦がなくなったことに関してはいかがでしょうか?

ワト「そうですね。『SUPER Jr.』をボイコットしたことに関しては、凄く腹立っています。『SUPER Jr.』舐めんなよって、DOUKIに言って、俺が『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝して、DOUKIの持つIWGPジュニアのベルトを奪いたいと思ってます」

【新日本プロレス】

【新日本プロレス】

※このあとBブロック出場各選手がコメントを終え、両ブロックの全選手が壇上に集まりフォトセッションをおこなう中、ワトと藤田がヒートアップ。藤田が蹴りを放ったことに血相を変えたワトが張り手、さらに馬乗りになりナックルの連打を浴びせると、起き上がった藤田も猛然と襲いかかり、張り手を浴びせて両者はケンカ腰の大乱闘を展開。

【新日本プロレス】

【新日本プロレス】

なんとかヤングライオンが2人をはがす。だが、今度はアキラが登場して、パイプイスで藤田を襲撃、5月14日(水)後楽園ホールの公式戦へ向けて宣戦布告した。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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