マリーンズ戦記2026 5月13日 ファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム) 艱苦奮闘
今季初勝利を目指し先発のマウンドに上がった小島和哉投手だったが、二回に2点の先制を許すと三回にも2失点。厳しい立ち上がりとなった。
「前回、ファームから上がってきていいピッチングをしてくれて、きょうも期待をしていたのですけど、そうはならなかった。前回、よかっただけにすごく期待をしていた。ただ、残念ながらあまり良くなかったというのが正直な感想ですね」
会見ボード前に姿を現したサブロー監督は渋い表情でコメントした。
ただ四回以降は七回まで0を並べた。それだけになおさら悔いが残る序盤の失点だった。「小島は尻上がりによくなるタイプ。問題は序盤。全体的には良くなっているとは思うけど、今回は雨もあったけど、前回よりはちょっと良くなかった印象」と指揮官は振り返った。
七回には山口航輝外野手が今季1号2ラン。反撃ムードを作ったが、結果的には追い抜くことは出来なかった。なんといっても悔やまれるのは六回無死満塁のチャンスで無得点の場面。指揮官も「あのへんを克服したい。ヒット2本で点がとれるような打線になってほしい。なれるはずだと思っている。そのコツを早く掴んでほしい」と歯を食いしばった。
この日は小川龍成内野手が1番。友杉篤輝内野手を2番に置いた。「率が高い。出塁率が高いから。藤原が離脱をして色々とやってみようという中で1、2番にした。よかったのかどうかは精査します」とサブロー監督。悩みの森は深い。長いトンネルからなかなか抜け出せないでいる。しかし、こんな時だからこそもがきながら、つねに動いていくしかない。艱苦奮闘(かんくふんとう)。悩み苦しみながらも前には進んでいきたい。
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