西武の主役は誰ですか?今季初の5連勝でパリーグ2位に浮上。石井選手が決勝のツーラン。分厚い内野の戦力。WBCで活躍の源田選手が控えに回るほど

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【これはnoteに投稿されたセイノさんによる記事です。】
西武の主役は誰ですか?今季初の5連勝でパリーグ2位に浮上した。今季加入した石井一成選手が決勝のツーラン。内野陣は分厚い戦力だ。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍した源田壮亮選手が控えに回るほど。レオ軍団に復活の兆しあり。

12日に福岡で行われたソフトバンク戦。2連戦の初戦だ。

西武の先発は渡辺勇太朗投手。今季の開幕投手を務めた。相手のソフトバンクは昨年の日本一。強力打線を相手に、四回まで毎回走者を抱えながらも無失点に抑えていく。

そして五回。味方打線が貴重な援護。この回先頭の柘植世那選手がヒットで出塁した。

ここで石井選手が打席に立つ。カウント2-1からの4球目。相手左腕投手のスライダーをとらえた。打球はライトのテラス席へ。先制のツーランだ。

七回には西川愛也選手とネビン選手のヒットで1死一、三塁のチャンス。ここで長谷川信哉選手がライト前へ運び1点を追加した。しっかりつないで得点をもぎ取った。

西武が3-0で快勝。渡辺投手は6回3分の2を投げて無失点。今季2勝目を挙げた。

九回にはドラフト2位ルーキーの岩城颯空投手が登場。三者凡退に抑えて、ゲームを締めた。新人ながら11セーブ。リーグのセーブ2位の安定感だ。

特に内野の戦力が充実している。この日の決勝ツーランを放った石井選手は、昨季オフに日本ハムからFAで加入した。

育成出身の滝沢夏央選手は守備が安定。ショートのほか、セカンド、サードも守れる。

そのため、今季のWBCで活躍した源田選手が控えに回るほど。3月のWBCでは打率5割と活躍していた。

ただWBCで活躍した選手が、所属チームに戻り、リズムをつかめずにいるケースが少なくない。ドジャースの大谷翔平選手も11日(日本時間12日)の試合では5打数無安打。ここ11試合ノーアーチだ。

源田選手もチームに戻ってから調子が上がらずにいる。競争が激しい西武の内野陣。源田選手といえども、レギュラーは保障されていない。

西武はパリーグ2位に浮上した。チーム打率2割5分4厘、チーム防御率2.80は、いずれもリーグトップだ。投打ともに充実している。

昨季オフに、エースの今井達也投手がポスティング制でメジャーのヒューストン・アストロズへ移籍した。

チームに主役は見当たらない。だからこそ、激しい競争でチームが活性化していると言える。

西武は2023年以降3年連続Bクラスに沈んでいる。しかしチームに勢いが出てきた。今季こそ上位に食い込める可能性が高い。レオ軍団に復活の兆しあり。
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