後半3発でブレントフォード撃破 シティが首位アーセナルを猛追
ドク躍動、ハーランド弾で快勝!シティが優勝争いへ圧力維持
タイトル争いが佳境を迎える中、この一戦はまさに“落とせない試合”だった。対するブレントフォードも7位につけ、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場圏を争う好調チーム。直近のウェストハム戦を3-0で制した勢いそのままに、立ち上がりから自信に満ちたプレーを見せた。
序盤はブレントフォードが鋭い攻撃を繰り出す。マイケル・カヨデのロングスローから危険な場面を作ると、イゴール・チアゴのスルーパスに抜け出したケヴィン・シャーデがゴールへ迫る。しかし、マテウス・ヌネスがスピードとフィジカルを活かした見事な対応でピンチを防いだ。
徐々に試合の主導権を握ったシティは、左サイドのドクを中心に攻撃を展開する。ベルギー代表ウインガーは何度も相手守備陣を切り裂き、ハーランドへ絶妙なクロスを供給。ノルウェー代表FWはヘディングや至近距離からゴールを狙ったが、GKクィービーン・ケレハーの好守に阻まれた。
後半も立ち上がりはブレントフォードが積極的に出る展開となり、ジャンルイジ・ドンナルンマがチアゴとの1対1を冷静に防ぐなど、シティは苦しい時間帯を迎える。
状況を打開すべく、ペップ・グアルディオラ監督は60分にオマル・マーモウシュとフィル・フォーデンを投入。この交代が流れを変えた。
その直後、ドクが個人技で局面を打開。左サイドから切れ込み、美しいカーブシュートをゴール右隅へ流し込み、ついに均衡を破った。
勢いに乗ったシティは攻撃の手を緩めない。フォーデンが鋭いドリブルから追加点に迫ると、75分にはハーランドが魅せる。ゴール前で巧みにボールを合わせると、強引なバックヒールシュートでネットを揺らし、リードを2点に広げた。
終盤にもブレントフォードは反撃を試みたが、シティ守備陣が集中を切らさず対応。そしてアディショナルタイム、ハーランドのスルーパスに抜け出したマーモウシュが冷静にフィニッシュを決め、勝負を決定づけた。
プレッシャーのかかる終盤戦で、シティは内容・結果ともに充実した勝利を収めた。首位アーセナルを追い続けるグアルディオラのチームは、最後までタイトルへの執念を見せ続けている。
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