7枠は3着内率100%!超短距離900mにほぼ初経験の馬たちが集結/佐賀競馬・大恵総合研究所佐賀支部
今夜も20時40分までアツいレースが繰り広げられています。
その佐賀最終レースに特化したデータ分析を行うのが競馬リポーターの大恵陽子氏。
JRAと地方競馬の二刀流の彼女が、今夜も独自の視点から最終レース的中を目指します。
1番人気も逃げも3着内率100%
競馬リポーターの大恵陽子です。
今夜は「3歳」「ダッシュ」「900m」という条件。
以前、「ダッシュ」は「900mを走りたい馬、集まれ!」という希望制のレースだと説明したのですが、今開催から少し変更がありました。
細かな変更なので、どんな条件かは都度このコラムでご確認いただければと思います。
今夜の場合は、賞金下位から順に編成された馬たちによる900m戦。
※細かな変更を知りたい方へ
ダッシュ=ドリーム900m
となり、賞金下位から順に編成の900m戦に変更されました。
ただし、900m希望馬が多数いる場合には希望馬によるダッシュも組まれる可能性もあり。その場合は組番号が付与されず、「3歳」「C2」など馬齢やクラスのみの表記となります。
今夜と同様に賞金下位から順に編成される「ドリーム」「900m」の3歳戦の成績を見てみましょう。(2025年以降)
人気はかなり堅めの傾向。
7レースすべてにおいて単勝3番人気以内の馬が複数頭、3着以内に入りました。(ピンクマーカー)
よって、3連単は基本的に5000円未満の配当が多く、唯一万馬券となったのは3番人気→1番人気→5番人気の順で決着した時のみ。
1番人気は3着内率100%ですから、上位人気から買い目を絞るのが良さそうです。
超短距離戦とあって、前有利。
3番手以内につけた馬同士での、いわゆる“行った行った”の決着は7レース中3レースでした。
最初のコーナーを先頭で回った馬は3着内率100%。
とにかく前に行ける馬を選ぶことが的中への最短距離となりそうです。
距離短縮組×5番手以内
では、ここではどんな馬が前付けできるのかを探っていきましょう。
下表は今夜と同じ3歳ドリーム900mで3番手以内につけた馬の前走内容。
距離、番手、上がり3ハロンを記しています。
すると、3番手以内につけた馬の多くが前走1300m~1400m組でした。(太字)
今夜は900m経験馬は1頭のみ。
前走に関しては全馬が1300m~1400mなのですが、さらに注目したいのは前走の番手です。
下表のうち前走(1300m~1400m)で5番手以内につけた馬は4勝、2着4回、3着4回、4着以下1回。
勝率30.7%、連対率61.5%、3着内率92.3%と高い好走率を誇ります。
つまり、「前走1300m~1400mで5番手以内」かつ「今回も3番手以内」につけることができれば、9割以上の確率で3着以内に入ることができていました。
7枠好走
驚くほど内枠不利で、1枠と2枠は2025年以降、3着以内に入ったことは一度もありませんでした。
対照的に好成績が目立つのは7枠。
毎レース3着以内に入っています。
佐賀競馬ではフルゲート12頭のため、フルゲートの場合は5枠より外が2頭同居となりますが、それを加味しても7枠の好走率の高さは目を引きます。
では、気になる予想と買い目は?
そこで、前項から7枠が毎レース3着以内に入っていることから、今夜は7枠から狙います。
相手は②クラウンプレゼンタ
前走1300mでは5番手につけることができました。
賞金下位から順に構成されるドリームだったため、前付けしやすいメンバー構成だった可能性は否めませんが、他に速い馬が多くなさそうなため、内枠から先手を取れる可能性も。
③ハガクレトップは4~5走前に逃げた実績あり。
最近はそこまで前付けできていませんが、こちらもメンバー構成からは前付けの可能性も。
ダート1800mではあるもののJRA時代に先行歴のある⑩コスモローマまで。
買い目は渋くいきます
枠連 7-2、3、7、8 4通り
文・大恵陽子(おおえ ようこ)
競馬リポーター。小学5年生で競馬にハマり、地方競馬とJRAの二刀流。毎週水曜日は栗東トレセンで、他の日は地方競馬の取材で全国を駆け回る日々。グリーンチャンネル「アタック!地方競馬」「地方競馬中継」などに出演のほか、「優駿」「週刊競馬ブック」「Number」「netkeiba.com」「うまレター」「馬事通信」など各種媒体で執筆。
「大恵総合研究所」なるデータ分析機関を勝手に設立し、現場取材で得た騎手・調教師などの談話をヒントに、馬場傾向やレース傾向を導き出して精度向上に励む。
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