【B2PO SF見どころ】B2王座を懸けた大一番…圧倒的勝率の神戸は勢いに乗る横浜EXと激突
先陣を切るのは、レギュラーシーズンをわずか5敗で終え、リーグ全体首位を独走した神戸ストークスと、プレーオフ初出場の横浜エクセレンスのカードだ。神戸は鹿児島レブナイズを迎え撃ったクォーターファイナルで、GAME1こそ123得点の猛攻を披露したが、GAME2は反撃に遭い、5点差で黒星。レギュラーシーズンで1敗しかしなかったホームでの敗戦と、一筋縄ではいかないプレーオフとなったものの、GAME3は53失点と今度はディフェンスで圧倒し、最後は今シーズンの飛び抜けた強さを改めて攻守両面で示した格好だ。
対戦成績は神戸の3勝1敗だが、横浜EXも1試合平均88得点を超えており、速いペースで点を取り合う展開になれば勝機がある。どちらもクォーターファイナルでは第1クォーターに40得点を超える試合があり、セミファイナルも立ち上がりの攻防が見どころになりそうだ。中でも、3Pシュートを確率良く決めると勢いづき、相手に与えるダメージも大きい。神戸では木村圭吾、横浜EXでは永野威旺を中心に、スターターのシュートタッチがカギを握る。
第3シードの福島ファイヤーボンズは熊本ヴォルターズとのGAME1を18点差で勝利すると、GAME2も相手の粘りを7点差でかわし、3度目のプレーオフで初のセミファイナル進出。ベンチ入り10人で戦った熊本を体力で上回り、2戦ともリバウンドが50本を超えた。レギュラーシーズンでは1勝3敗と分が悪い相手だったが、ホーム開催という点も含め、アドバンテージをしっかり活かすことができた。
信州は、福井に続いて福島とも今シーズンは3勝3敗と互角。まずはGAME1に勝って精神的に優位に立ちたい。対する福島はケニー・マニゴールトの働きがポイント。スティールのタイトルを獲得し、アシストでも2位に入ったオールラウンダーぶりが発揮されれば、福島としては理想的な試合運びができる。したがって、信州もマニゴールト対策が不可避。どちらのゲームプランが機能するかは、マニゴールト次第だ。
文=吉川哲彦
構成=バスケットボールキング
■りそなグループ B2 PLAYOFFS SEMIFINALS 2025-26 試合日程
・神戸ストークス vs 横浜エクセレンス(@GLION ARENA KOBE)
GAME1:5月8日(金)19時05分~ GAME2:5月9日(土)16時05分~ GAME3:5月11日(月)19時05分~
・信州ブレイブウォリアーズ vs 福島ファイヤーボンズ(@ホワイトリング)
GAME1:5月9日(土)14時05分~ GAME2:5月10日(日)14時05分~ GAME3:5月11日(月)19時35分~
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