マンチェスター・シティがWSL優勝に輝く
1試合を残して優勝決定
今季のシティは驚異的な安定感を誇り、11月9日のエヴァートン戦で2-1の勝利を収めて以降、首位を守り続けてきました。
チームを率いるアンドレ・イェグレルツ監督は、WSL史上2人目となる就任初年度での優勝を達成しました。チームは攻守両面で圧倒的な強さを見せており、58得点はリーグ最多。失点数もアーセナルに次ぐ少なさとなっています。
個人でも結果が際立ち、カディジャ・“バニー”・ショーは3年連続の得点王がほぼ確実であり、ケルスティン・カスパリイはアシストランキング首位に立っています。また、山下杏也加も7度のクリーンシートを記録し、チェルシーのハンナ・ハンプトン、マンチェスター・ユナイテッドのファロン・タリス=ジョイスとともにゴールデングローブ争いを繰り広げています。
シティの優勝への道のりは、9月から2月にかけての13連勝が大きな原動力となりました。アーセナルに3-2、マンチェスター・ユナイテッドに3-0、チェルシーに5-1と、強豪相手にも圧巻の勝利を収めています。さらに今季はジョイ・スタジアムとエティハド・スタジアムで無敗を維持。38得点を挙げ、失点はわずか8とホームでも圧倒的な強さを発揮しました。
WSL制覇は2016年以来2度目となります。2014年のプロ化以降、クラブ史に刻まれる快挙となりました。
イェグレルツ監督は以下のように述べています。
「このチームを優勝に導けたことは一生忘れません。選手たちはあらゆる挑戦に真正面から向き合い、今季は指導者として本当に充実した時間でした」
「良いときも苦しいときも団結し、勝利への道を見つけてきました。この成功はスタッフ、選手、そしてファンの努力と情熱の結晶です。すべての関係者がクラブにとっても自身にとっても誇りであり、この素晴らしい瞬間を祝うにふさわしい存在でしょう」
「しかし、これで終わりではありません。今シーズン、そして今後数年間にわたり、私たちにはまだ戦うべきことが数多く残されています。この素晴らしい選手たちとクラブの未来に大きな期待を抱いています」
シティのキャプテン、アレックス・グリーンウッドも次のように語り、さらなる飛躍を誓いました。
「このチームを率いてタイトルを獲得したことは、キャリアの中でも誇らしい瞬間です。すべての選手とスタッフ、そしてどんなときも支えてくれたファンに感謝しています」
「ピッチ内外での10か月間の努力の積み重ねであり、私たちは常にWSLで優勝できると信じてきましたが、言葉では言い表せないほどの素晴らしいチームワークと絆の成果です」
「これは私たち全員にとって特別な瞬間ですが、同時に始まりに過ぎません。このクラブはイングランドとヨーロッパで常にトップレベルの栄誉を争うべき存在です。今は喜びを分かち合っていますが、これから先も素晴らしい歴史を築いていけると確信しています」
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