【NHKマイルC×過去データ分析】今年は朝日杯フューチュリティS上位馬を評価
前走1着馬が不振
一方、好走した2頭は22年1着ダノンスコーピオンと23年3着オオバンブルマイ。ともに前走アーリントンC(現チャーチルダウンズC)を勝っており、なおかつ前者は朝日杯フューチュリティS3着、後者は京王杯2歳S1着の実績があった。
前走1着馬とは対照的に前走4着馬【3.2.0.6】は勝率27.3%、連対率・複勝率45.5%と非常に好成績。昨年勝利したパンジャタワーは前走ファルコンS4着馬だった。単勝回収値297、複勝回収値310と馬券的な魅力もある。前走2着【3.5.3.21】も好成績。前走3着と前走5着の好走率は平凡なものの、回収値は良い。したがって、前走2~5着は狙い目と言える。
前走6~9着と前走10着以下は、勝ち馬こそ出ていないが、2・3着馬は出している。特に前走10着以下は複勝回収値が154あるので、馬券的にも軽視できないところだ。前走6着以下ながらNHKマイルCで好走したのは、16年2着ロードクエスト(前走皐月賞8着)、21年2着ソングライン(前走桜花賞15着)、22年3着カワキタレブリー(前走アーリントンC11着)、25年2着マジックサンズ(前走皐月賞6着)、25年3着チェルビアット(前走桜花賞6着)。5頭中4頭は前走桜花賞か皐月賞に出走していた。
前走2~5着馬は当日人気をチェック
続いて前走2~5着かつ当日3番人気以下で好走した馬を調べると、次の成績を持つ馬が有力だとわかる。一つは東京芝1400mの重賞・OPの連対馬で、20年1着ラウダシオン(クロッカスS1着)、24年3着ロジリオン(京王杯2歳S2着・クロッカスS1着)、25年1着パンジャタワー(京王杯2歳S1着)が該当。もう一つは距離1600mの重賞・OP1着馬で、16年3着レインボーライン(アーリントンC1着)、17年2着リエノテソーロ(全日本2歳優駿1着)、19年2着ケイデンスコール(新潟2歳S1着)、22年2着マテンロウオリオン(シンザン記念1着)が該当。超人気薄で好走したケースもあるので軽視は禁物だ。
【結論】
朝日杯フューチュリティS上位馬を評価
前走2~5着馬の中ではエコロアルバに注目したい。2走前に東京芝1600mのG3・サウジアラビアロイヤルCを勝っているのが大きい。
前走6着以下の馬の中ではカヴァレリッツォとアドマイヤクワッズが有力だろう。前走皐月賞の着順が悪すぎるという意見もあるだろうが、それ以前の実績が重要。ともに芝1600mの重賞を勝っているのが強みだ。結論としては、朝日杯フューチュリティS上位馬を評価する、という見解でまとめてみたい。
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