バーミンガム 最終節は敵地でドロー 激闘の25-26シーズンを締めくくる

バーミンガム・シティFC
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敵地で粘りのドロー トップ10フィニッシュを確定させる

エイドリアン・セゲチッチに先制を許したものの、1月加入のアウグスト・プリスクが見事なヘディングで同点弾を記録。加入後初ゴールでブルーズに追いついた。

アウェーのブルーズは勝利のチャンスを何度も迎えたが、後半にイブラヒム・オスマンがゴール前12ヤードから放ったシュートは枠を外れ、さらにポストにも嫌われるなど、あと一歩及ばなかった。

この結果、ブルーズはリーグ戦5試合無敗でシーズンを締めくくり、チャンピオンシップ10位でフィニッシュ。クラブにとって過去10年で最高順位を記録した。

直近5試合で4勝を挙げたクリス・デイビス率いるブルーズは、2016年以来となるチャンピオンシップでのトップ10フィニッシュを確定。さらに、他会場の結果次第では9位で終える可能性もあった。

しかし、試合はポーツマスが好スタートを切り、開始わずか8分で先制。右サイドからジョーダン・ウィリアムズが折り返したボールをエイドリアン・セゲチッチが受けると、左足に持ち替えてゴール前12ヤードからシュートを放ち、ジェームズ・ビードルの守るゴールを破った。

この失点でブルーズは奮起し、前半は主導権を握る展開に。そして10分後、カイ・ワグナーの右CKにフリーで合わせたアウグスト・プリスクが打点の高いヘディングを叩き込み、ゴール右上へ。加入後初ゴールで試合を振り出しに戻した。

ブルーズはその後も攻勢を強め、イブラヒム・オスマンの低いシュートはニアサイドでベン・キリップの好セーブに阻まれる。さらに、ボックス内でこぼれ球に反応したカルロス・ビセンテの左足シュートも、GKが素早く対応して追加点を許さなかった。

後半序盤は両チームがチャンスを作り合う展開となり、まずはオスマンに決定機が訪れる。右サイドからの見事な連係でブライト・オサイ=サミュエルがペナルティエリアへ美しいクロスを送ると、これを受けたウインガーがコントロールからシュートに持ち込むも、右ポストのわずか外へ外れた。

一方のゴールでは、ジェームズ・ビードルが圧巻のセーブを見せる。コナー・チャップリンのボレーシュートはゴールに突き刺さるかに見えたが、U-21イングランド代表GKが鋭く反応し、見事に弾き出した。

両監督は勝ち点3を狙いベンチを動かすと、終盤にはアウェーのブルーズが2度にわたり勝ち越しに迫る場面を作った。

再び中心となったのはオスマンだった。ポーツマス陣内深くでのボール奪取からペク・スンホのパスでチャンスを迎えるも、放ったシュートはディフレクションを受けてコースが変わり、そのままクロスバーを直撃した。

そしてアディショナルタイム直前、トミー・ドイルが右45度の位置から25ヤードの距離で強烈なシュートを放つも、わずかにバーの上へ外れる。試合はそのままフラットン・パークで2-2の引き分けに終わった。
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著者プロフィール

バーミンガム・シティFCは、イングランド中部バーミンガムを本拠地とする伝統あるプロサッカークラブ。1875年創設と長い歴史を誇り、イングリッシュ・フットボールリーグの黎明期からその名を刻んできた。 2011年のリーグカップ制覇を近年のハイライトとし、低迷期を経ながらもクラブは再建を進行。 2024-25シーズンからチャンピオンシップ(2部)へ昇格を果たし、名門復活に向けた新たな挑戦をスタートさせている。

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