前田の先制弾、イヘアナチョの決勝弾でセルティック白星
VARと退場で揺れた一戦、前田の活躍で首位戦線に踏みとどまる
イースター・ロード、グラスゴー
ハイバーニアン 1-2 セルティック
(前田 41’ イヘアナチョ 72’)
スコティッシュ・プレミアシップ第35節、セルティックは敵地イースター・ロードでハイバーニアンと対決した。過去2試合で3得点を記録している前田に加え、怪我から復帰したジョンストンらが先発入りした。さらにフォレストに代えてトゥネクティを加えた。旗手は前回同様ベンチスタートとなった。
試合は立ち上がりからセルティックが主導権を握る。前田は高い位置でのボール奪取から好機を作ると、ヤンやマクレガーも積極的にゴールへ迫り、相手DFに圧力をかけ続けた。前半19分にはハイバーニアンのマクグラスが 危険なタックルで当初イエローカードを提示されるも、VARの介入によりレッドカードに変更。セルティックは数的優位を得て試合の流れを完全に引き寄せた。
そして迎えた前半41分、均衡を破ったのは前田だった。ジョンストンがゴール前に鋭いクロスを上げると、それに素早く反応した前田が至近距離で確実に押し込んだ。副審は一度はオフサイドフラッグを上げたが、VARにより判定は覆り、セルティックが待望の先制点を手にした。
しかし前半アディショナルタイム、ハイバーニアンも粘りを見せる。ゴール前の混戦からニューウェルが飛び出し、ネットを揺らした。試合は振り出しに戻り、そのままハーフタイムを迎える。
後半もセルティックが主導権を握り続ける中、途中出場のイヘアナチョが大きな仕事を果たす。72分にティアニーのコーナーキックがゴール前を通過し、そのこぼれ球にいち早く反応すると、落ち着いてゴールに流し込み勝ち越しに成功。
終盤はハイバーニアンの反撃を受ける時間帯や、前田が足を引きずる場面もあったが、守備陣が集中を切らさず対応し、そのまま試合終了。敵地での貴重な勝利を収めたセルティックは、勝ち点を73に伸ばし、首位ハーツと並んだ。セルティックの次の一戦はホームで行われるグラスゴーダービーだ。タイトル争いはクライマックスに向けてますますと白熱している。
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