ラリーガ EA SPORTS 、第34節プレビュー

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2025/26シーズンのラリーガ EA SPORTS もいよいよ大詰めだ。今週末に行われる第34節で首位バルセロナがオサスナに勝ち、2位レアル・マドリーが引き分け以下に終われば、4節を残してバルセロナの連覇が決まる。一方で残留争いは11位以下の10チームが巻き込まれる未曾有の大混戦となっており、最終節までも連れ込むことになりそうだ。多くのチームに可能性が残されているヨーロッパ進出争いと合わせ、今節もそれらに関わる対戦カードがいくつも組まれている。

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5月1日(金)に行われる今節最初の一戦、ジローナ対マジョルカは残留争いの直接対決だ。両者は勝点3差で15位と17位につけ、前者は4ポイント、後者は1ポイントしか降格圏との差がない。共に前節は下位チームとの直接対決に敗れており、後のない状況で今節を迎えることになる。

5月2日(土)の1戦目はビジャレアル対レバンテ。ビジャレアルはこの試合を引き分け以上で終えれば4位以内が確定し、来季のチャンピオンズリーグ出場を決められる。一方のレバンテは3連勝こそ逃したものの、直近8試合は4勝3分1敗と驚異の追い上げを見せ、残留圏まで2ポイント差に迫っている。強豪相手、しかも第18節セビージャ戦以降は勝てていないアウェー戦で良い流れを維持することができるか。

土曜の2戦目は、同じくバレンシア州で行われるバレンシア対アトレティコ・デ・マドリー。バレンシアは前節ジローナ戦で4戦ぶりの勝利を手にし、残留に前進。対するアトレティコは前節アトレティック・クルブ戦の勝利により4連敗の流れを止めたが、今節の前後にはチャンピオンズリーグ準決勝の2試合がある。バレンシアはアトレティコに4連敗中ながら、今回は付け入る隙があるかもしれない。

前節セルタ戦は2ー1で勝利。ビジャレアルは5位ベティスとの差を15ポイントに広げ、2季連続のCL出場に肉薄している 【(C)LaLiga】

バレンシアはジローナに2ー1で競り勝ち、残留に前進。サディク・ウマルが2戦連発となる決勝点を挙げた 【(C)LaLiga】

続くアラベス対アトレティック・クルブは、どちらにとっても重要なダービーとなる。アラベスは前節マジョルカとの下位対決を制して降格圏を脱出。残り5試合のうち3つあるホームゲームは、どれも残留の鍵を握る大一番となる。一方のアトレティックは直近8試合で2勝しか挙げられず、中位に停滞。それでもまだヨーロッパ進出の望みは消えておらず、残り5試合での奮起が求められている。

土曜の現地時間21時には首位バルセロナが登場。今週末にリーグ連覇を決めるべく、オサスナとのアウェー戦に挑む。エルサダルは昨季第8節にシーズン初黒星を喫し、開幕7連勝の流れが途絶えた場所。しかもオサスナはヨーロッパ進出争いの渦中におり、困難なアウェー戦となりそうだ。

前節ヘタフェ戦はフェルミン・ロペスとマーカス・ラシュフォードの得点により2ー0で勝利。バルセロナは9連勝と勢い止まらず、リーグ連覇まであと一歩と迫った 【(C)LaLiga】

5月3日(日)はヨーロッパ進出を目指すチームと残留争いに関わるチームとの対戦が続く。セルタ対エルチェはその一つだ。セルタはフライブルクに惨敗したヨーロッパリーグの2試合を含め、公式戦5連敗中。2季連続のヨーロッパ行きに向け後がない状況にある。一方のエルチェは前節に今季初の3連勝を成し遂げたばかり。ホームではリーグワーストの成績(4勝5分7敗)が続くセルタに対し、復調ぶりを改めて証明したいところだ。

日曜の2戦目はヘタフェ対ラージョ・バジェカーノ。6位争いをリードするヘタフェにとっては、ヨーロッパ行きに向けて必勝が求められるホームでのダービーとなる。一方、ラージョにとってはカンファレンスリーグの準決勝2試合を前後に戦う難しいタイミングでのアウェーゲーム。残留争いからも完全に抜け出せていない状況下、イニゴ・ペレス監督は難しいやりくりを強いられそうだ。

ベティス対オビエドはチャンピオンズリーグ出場権を得られる可能性が高まってきた5位争い、そして残留争いの双方にとって重要な一戦だ。オビエドは前節エルチェとの下位対決に敗れ、いよいよ逆転残留は難しくなってきた。5位争いでリードするベティスとのアウェーゲームは苦戦が必至ながら、望みをつなぐためには勝点3を目指す他ない。

エルチェは敵地でオビエドを下し、今季初の3連勝で残留に前進。敗れたオビエドは1年での降格が現実味を帯びてきた 【(C)LaLiga】

前節レアル・マドリー戦では終了直前にエクトル・ベジェリンが起死回生の同点弾。ベティスは重要な勝点1を手にし、5位の確保に近づいた 【(C)LaLiga】

日曜の夜を締めくくるのはエスパニョール対レアル・マドリー。土曜にバルセロナが勝っていた場合、レアル・マドリーがこの試合に勝てなければ次週のエル・クラシコを前にタイトル争いが決着することになる。対するエスパニョールは年明け以降いまだ未勝利で、降格圏は5ポイント差に迫っている。宿敵バルセロナに花を贈ることになるとしても、必勝を期すべき一戦となる。

今節最後の一戦は5月4日(月)に行われるセビージャ対レアル・ソシエダ。セビージャはルイス・ガルシア・プラサ新監督の就任後も1勝3敗と立て直しがきかず、痛恨の2連敗で18位に後退。残り3つのホームゲームは残留の鍵を握るファイナルであり、なりふり構わず勝利を目指す姿勢が求められる。コパデルレイ優勝により来季のヨーロッパリーグ出場権を確保し、ノープレッシャーで残り5試合に臨むレアル・ソシエダにとっては厳しいアウェー戦となりそうだ。

セビージャは直近6試合で1勝5敗と絶不調。ルイス・ガルシア・プラサ監督の就任後も1勝3敗と、チームを立て直せていない 【(C)LaLiga】

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