「私はなぜ大阪体育大学へ」1 大阪・摂津高校出身・室(むろ)七菜子さん(スポーツ科学部1年)「スポーツチーム広報になる夢の実現のため、高3の冬に志望校を変更」
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大学ではスポーツマネジメントなどの学びのほか、学外のアメリカンフットボールのクラブチームのマネジャーも務め、夢の実現を目指す。
室さんにインタビューした。
――なぜ大阪体育大学に入学したのか
初めは英語が好きだったこともあり、国際系の学部を目指していました。けっこう偏差値を気にしていて、「難しい学部に入ったら『かっこいい』とか『すごい』と周囲から言ってもらえる」と思いながら受験勉強を頑張っていました。でも、高校3年生の冬前ぐらいに「この学部に行って、その先自分はどうするんやろ」と考え始め、心が折れた時がありました。自分がやりたいことを真剣に見つめ直し、「自分は元々スポーツが好きだった」「写真が好きなので、スポーツチームに就職して広報の仕事がしたい」と思いました。それから短期間でスポーツ系の大学の情報をHPなどで探して、スポーツマネジメントコースがある大阪体育大学を選び、1月末の一般選抜を受験しました。
――スポーツマネジメントを学べる大学は他にもあるが、なぜ大阪体育大学なのか
将来はスポーツチームに就職して広報の仕事をしたいと考えています。そのためには総合大学よりもスポーツに特化した大学の方が人脈も築け、より現場に近い経験が積めるのではと思いました。また、大阪体育大学のスポーツマネジメントコースの内容にすごく興味を感じ、スポーツチームへの就職実績もプラスに考えました。
――最終的に大学選びの決め手になったのは
各大学のHPや口コミサイトもよく見ましたが、大阪体育大学HPのスポーツマネジメントコースのページに、プロスポーツチームを目指す先輩(現プロ野球独立リーグ徳島インディゴソックス球団職員)の記事が載っていました。その方はインターンシップとして徳島のチームでグッズの企画や動画の撮影にあたり、「将来はスポーツチームで活躍したい」と語っておられました。プロチームでインターンシップができるということが分かったのは大きな決め手でした。また、大阪体育大学にはそれまでスポーツ選手一色のイメージがありましたが、この記事を読んで、私のようにスポーツを支える側を目指す人も頑張れる環境があることが分かりました。
親と高校の先生に、大阪体育大学という受験の選択を応援してもらうためです。チームに入団して実際に行動することで、親と先生を説得し、分かってもらえました。スポーツチームへの就職と言う目標を実現するために早く経験を積みたいと考えた面もあります。現在、チームには週末に参加し、練習のビデオ撮影やグラウンドの準備をしています。夏ぐらいから広報の仕事も練習する予定です。
――実際に大阪体育大学で学んだ印象は
高校時代はスポーツ選手一色のイメージがありましたが、入学してみると私のようにスポーツ選手の経験がない人も結構いて、意外でした。一方でクラブ生もそうでない人もみんな何かに打ち込んでいて、何もしていない人がいないという印象です。
――大学で今、一番やりたいことは
広報の勉強です。摂津高校では1年生までラグビー部のマネジャーをしていて、花園の全国高校ラグビー大会などでおじいちゃんのカメラを借りて写真をたくさん撮り、インスタグラムに上げました。いろんなクラブ活動の写真を撮りたいと考えていて、先日、大学の広報室におうかがいして相談しました。
――改めて将来の目標を
スポーツチームで広報をすることです。一番興味があるのはラグビー。チームに就職するためには、本当に人脈が大切だと思うので、どう広げていくのか模索中です。そのためには何でもトライしたいと思っています。
――大学選びに悩む高校生にアドバイスを
私は初めは偏差値にとらわれすぎていて、「自分がやりたいことができる」よりも「周りから評価される」大学を考えていました。受験直前に自分がやりたいことを真剣に考え直し、受験する大学を変えました。とても勇気がいる決断でしたが、今も後悔はないですし、体大に来て良かったと思っています。皆さんも偏差値にとらわれすぎずに自分がやりたいことを真剣に考えて、それが実現できる大学を目指してください。
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