ストーンズが今夏退団へ 黄金時代支えた10年に終止符
守備の要ストーンズが10年の栄光に幕。シティ退団を発表
ストーンズは2016年、ペップ・グアルディオラ体制下での2人目の補強として加入。以降、公式戦293試合に出場し、ディフェンスラインの要としてだけでなく、ビルドアップの起点としてもチームに大きな影響を与えてきた。
その10年間で積み上げた実績は圧倒的だ。プレミアリーグ6度の優勝をはじめ、UEFAチャンピオンズリーグ、FAカップ2回、カラバオカップ5回、コミュニティシールド3回、さらにはFIFAクラブワールドカップとUEFAスーパーカップと、合計19の主要タイトル獲得に貢献。クラブの黄金期を象徴する存在となった。
卓越した足元の技術と広い視野、そして戦術理解度の高さを兼ね備えたストーンズは、グアルディオラのサッカーを体現する選手でもあった。キャリア後半には守備ラインから中盤へとポジションを変える“ハイブリッド”な役割も担い、特に2023年のチャンピオンズリーグ決勝ではその真価を発揮した。
個人成績としても19ゴール9アシストを記録しており、攻守両面での貢献度は計り知れない。今季もプレミアリーグとFAカップでタイトル獲得の可能性を残しており、有終の美を飾るチャンスも残されている。
今回の決断は自身の公式Instagramを通じて発表された。クラブとサポーターはシーズン終了後、この偉大な功労者にふさわしい形で別れを告げる準備を進めることになる。シティの歴史に深く刻まれる10年が、いよいよ幕を下ろす。
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