「今回は“スポーツマンシップ”に乗っ取った闘い」6月8日(月)後楽園で『新日本vsDDT一面対抗戦PART2』が実現!矢野軍vsササダンゴ軍“5対5勝ち抜き団体戦”は完全決着戦に!! だがルールやレフェリー問題は「すり合わせが必要」!!

チーム・協会

【新日本プロレスリング】

4月40日、都内某所にて『新日本プロレス×DDTプロレス一面対抗戦PART2〜矢野軍vsササダンゴ軍5対5勝ち抜き団体戦〜』6月8日(月)後楽園ホール大会の開催発表、並びに記者会見が行われた。

撮影/横田修平

【新日本プロレス】

【新日本プロレス】

司会は、新日本プロレスの阿部リングアナ、DDTは井上マイクアナがダブル担当。新日本プロレスからは矢野通選手、DDTからはスーパー・ササダンゴ・マシン選手が出席。

また同大会のPPV配信は、今回もNJPW WORLDとWRESTLE UNIVERSEの“ダブルPPV配信”となり、下島裕司 NJPW WORLD PPV担当プロデューサー、WRESTLE UNIVERSE PPV責任者の彰人選手も同席した。

■「いっそスポーツマンシップにのっとった闘い」で再び両団体が激突へ

【新日本プロレス】

昨年6.9後楽園の一面対抗戦で、ひと段落したと思われた新日本プロレスとDDTの因縁。今回、再び行われるのはなぜか?

井上アナが「団体に所属する『一個人』と『一個人』があくまで部分的・局所的に抗争した昨年の『一面対抗戦』でしたが大団円を迎え本来であれば再び闘う理由もないところではありますが…」とコメント。

続いて、阿部アナが「それならばいっそスポーツマンシップにのっとった闘い、あくまで一面のみをかけた、2度目の一面対抗戦として、団体戦を行うことが決定いたしました」と今回の趣旨を説明した。

■DDTプロレスリング スーパー・ササダンゴ・マシン選手のコメント

【新日本プロレス】

「スーパー・ササダンゴ・マシンです。昨年の新日本プロレスさんとの一面対抗戦におきましては、私が得意とするスタイルのプロレスに上手く持ち込めたのかなとは思えたんですけども、新日本プロレス・矢野通選手に完璧に私の予想を遥かに上回るような形で対応されてしまって、ちょっとそれに関しては私はもう勝ち負けを越えた感動というか、ホントに矢野選手に対して強いリスペクトをそれ以来、それまでも持ってたんですけども、強く矢野通だけじゃなく、新日本プロレスに対して強いリスペクト持つようになりました。

そこからですね、私個人の私自身のプロレス観みたいなものが、やっぱり大幅に変わった部分もありまして、やっぱりあの一面対抗戦は私の中で転機になって、DDTプロレスの中でKOD無差別級というタイトルマッチに挑戦するチャンスも回ってきたりですね、自分の中でとにかくプロレスとの一個の大きい転換点になったことは間違いないので、今回はホントにスポーツマンシップというその一面において、新日本プロレスさんと改めて向き合えればなという風に思っております」

■新日本プロレス 矢野通選手のコメント

【新日本プロレス】

「登別市観光大使、ならびに室蘭観光アンバサダー、新日本プロレスの矢野通です。去年ですね、10年間に渡る両団体の因縁というか、そういうものに一つの答えというか、決着がついたとは思うんですけど、こっからあと10年もう1回ね、物語を始めてもいいのかなと思ったりしています。

で、去年一面対抗戦ということで、『一面ってなんなんだろう』ってなった時に、普通だったら全面とかっていうのがあって、一面っていうのは一つのものに集中して針の穴を通すみたいな話もあったんですけど、よく考えると、面ってどこまでも広がるんですよね。一面ってどこまでも広がれるから、これはもしかしたら地球が丸いのか、丸くないのかみたいな話と一緒で、昔よくあったね、どこまで行っても面は広がっていくので、新日本にあるこのボクが出せる一面。

で、DDTプロレスのササダンゴさんが出せる一面、リスペクトとスポーツマンシップ、ボクは“フェアプレイ”日大の出身なので、日大魂も背負ってですね、新日本プロレスも背負って闘いたいと思います」

■今大会のWRESTLE UNIVERSE PPV責任者 彰人選手のコメント(CyberFight取締役)

【新日本プロレス】

「サイバーファイトで取締役を務めております、DDTプロレスを統括しております、そして今回のこちら一面対抗戦 PARTS2のPPVの責任者であります彰人です。

そうですね、昨年初めてこうやって両団体、各配信プラットフォームを使って、同時にPPVをおこなったっていうのもあって、ホントに試合以外の部分、配信チーム、スタッフの動きとか、普段見られないNJPW WORLDのスタッフの動きとかも見て勉強させていただきまして、やっぱり新日本プロレスさんが50年培ってきた技術ないし、ノウハウがつまっていて、とても勉強させていただきました。

もの凄く以前より持っていたリスペクトがさらに強まる形となりました。で、選手もスタッフもやっぱり両団体の愛をもの凄く感じましたし、何よりテレ朝の野上アナウンサー、もの凄く新日本プロレスさんへの愛を感じまして、その熱量というものをもの凄く感じました。

凄いホントに演者以外でもスタッフの方からも愛を感じまして、何かこう両団体にとって一個の転機になって良いものが作り上げられたんじゃないかなと思っております。今回もそのような形で両団体に何かプラスになるもの、そして両団体でしかできないもの、それぞれを出し合いつつPPVでも『両方観たい』と思わせるようなものを仕込んでいきます。皆さん、ちょっと楽しみにしてて下さい」

■NJPW WORLD PPV担当 下島裕司プロデューサーのコメント

【新日本プロレス】

「NJPW WORLD PPV担当の下島でございます。今回また史上2度目のダブルPPVということで、非常に楽しみにしております。

前回、私もUNIVERSEの方の中継を観させていただいたんですけども、DDTの世界観みたいなものをずーっと寄り添ってきた中継チーム、それから結果的にWORLDではなくUNIVERSE側で実況することになった村田さんの安定感、そういうところを含めて長く寄り添ってきた信頼関係みたいなものを凄く感じて非常にリスペクトしましたし、やはりこちらも少し学ぶところがありました。

今回は中継・配信も真っ向勝負でスポーツマンシップに則った高め合いになっていくと思いますので、おたがい良い部分を出し合えるような中継・配信になればいいなと思っております。よろしくお願いします」

■報道陣からの質疑応答

【新日本プロレス】

――今回、5対5ということで全面対抗戦という意味合いにもなるのかなと思いますが、その辺りについてはいかがですか?

【新日本プロレス】

矢野「そこに関しては、やっぱりボクは個人的には引っ掛かっていて、やっぱり対抗戦と名のついたもので闘うからには決着をつけるべきというか、つけたかった。だから、それもあって今回このリングに立とうっていう気持ちもあるので、その辺は自分の持てる、今ね、皆さんからするとボクが本隊にいることはもの凄い違和感を感じるかもしれませんが、私は本隊なので本隊の選手を使って、総動員して、力借りて、闘いたいと思ってます。ちゃんと勝ちますよ、対抗戦ですから」

ササダンゴ「ウ~ン、自分自身は納得のいく両者リングアウトではあったんですけども、もちろん今回は5対5ですから勝つことしか考えていません。DDTがホントにアスリートとしても、ホント世界のプロレス界に打って出れるような団体だっていうことを改めて、もう一度この場で、そこにボクがいるDDTチームで勝つことによって証明したいなという風に思っています」

――今回、5対5の勝ち抜き対抗戦ということで、今言える範囲でメンバーについてどう考えているか教えてください。

矢野「ボクのいつも組んでる選手だったりとか、本隊の選手の中でバラエティーに富んだ、どんなことが来てもできる選手、その辺を考えて柔軟剛とか色んなね、そういうところを取り入れていきたいなと思ってます」

【新日本プロレス】

ササダンゴ「先ほど矢野さんが所属している新日本プロレス本隊、新日本隊のメンバーが中心になるんじゃないかという、こちらにとって非常に大きいヒントとなる一言だったのかなと。

我々にとっても大きなヒントに一言を出してもらっておきながら、こちら申し訳ないんですけども、私個人がDDTでですね、特にユニットに所属しているようなこともないので、逆に個人の関係性、誰に声をかけてもいいわけですから、あくまで自分の関係性の中で、友達中心になるのかもしれませんが、後輩もたくさんいますので、いろんな人に声をかけながら、対応できるかなという風に思っております。

まだ時間はありますので、二ヶ月はないけれど、一ヶ月半近くありますので、しっかりと良いメンバーを揃えていきたいと思います。現状では、誰一人声はかけられておりません」

――5対5の勝ち抜き対抗戦ということですが、ルールで決定している部分というのは?

矢野「前回同様、すり合わせが必要かもしれないですね」

――例えば、どちらの団体のレフェリーを使うなどは?

矢野「すり合わせが必要です」

ササダンゴ「まず今日は『やるんだ!』ということをお伝えしたかったので、まず『やるんだ』ということを、皆さんにはそこをまず大事にお伝えしたいと思います。ルールとか、そういう部分は全然まだ大丈夫なので」

※司会が質疑応答を締めようとすると

【新日本プロレス】

ササダンゴ「ではじゃあ、一応先ほど5対5という風にあくまで両キャプテンを含めた5対5ということだったでしょうか?」

――そう伺っております。

ササダンゴ「一応プロレス界、全然何が起こってもおかしくない状態ではあります。人の出入りも含め、色々なリスクと闘いながら我々やっておりますので、一応リザーバーも含めた形でもう1人、もしくは2名、必ずしも5人に限定しなくてもいいわけですよね、メンバーに関しては。矢野さん、どうでしょうか?」

矢野「もちろん全然大丈夫です」

ササダンゴ「そうですよね」

矢野「最終的にってことですからね。最終的に5対5になるってことですよね?」

ササダンゴ「ハイ」

矢野「大丈夫です、全然何人いようが。ケガもありますし、いろんなリスクがありますからね」

■ササダンゴ「普通に5対5って言うと、シングル5戦となってしまうかもしれないですけど、タッグの場合もあると言えばある可能性ありますよね?」

【新日本プロレス】

ササダンゴ「別にいま話すことじゃないかもしれないですけども、普通に5対5って言うと、やっぱりシングル5戦という風になってしまうかもしれないですけど、タッグの場合もあると言えばある可能性ありますよね?」

矢野「そうですね」

ササダンゴ「なので、最低でも5試合ってことですね」

矢野「ハイ。もう柔軟性を持ってやっていきますから大丈夫です」

ササダンゴ「スポーツマンシップに則ったうえで、柔軟性にやって参ります」

矢野「どんどんどんどん発信していかなきゃいけないと思うんですけど、そこら辺も前回の公式アカウントを活用したりするといいかなと」

ササダンゴ「まだ削除されてなかったですか?」

矢野「ハイ。生かしてます」

ササダンゴ「我々もこんなことがあろうと思ってまだ残してあるので、それはおたがいお願いします」

矢野「今後の選手の選定だったりとか、そういうのも含めてそちらの方で発信したりとか、いろんな形で出せればと思ってます」

ササダンゴ「とにかく我々ホントに新日本プロレスさんのことは全服の信頼を持ってやっておりますので、信頼というかホントに信じておりますので」

矢野「私たちももちろん信じてますよ」

ササダンゴ「絶対にね、裏切られることはないと思っているので」

矢野「ハイ、ないです」

ササダンゴ「楽しみにしております」

矢野「ハイ、お願いします」

【新日本プロレス】

※リンク先は外部サイトの場合があります

●チケット発売
・イープラス独占で4月26日(日)朝10時~発売。

●今大会は、ダブルPPV配信

※詳細は後日発表となります。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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