劇的AT弾で決着 サンダーランドとの打ち合い制す| アストン・ヴィラ
マルティネスのビッグセーブから土壇場で勝利をつかむ
試合は開始直後に動く。右サイドでマティ・キャッシュが送った柔らかなパスにジョン・マッギンが反応し、クロスを供給。ファーサイドで待ち構えていたオリー・ワトキンスがヘディングで合わせ、ヴィラが先制した。
しかし9分、サンダーランドのクリス・リグにエリア内から強烈なシュートを叩き込まれ、試合は振り出しに戻る。それでも36分、モーガン・ロジャーズが左サイドでキープすると、オーバーラップしたイアン・マートセンへ展開。クロスに再びワトキンスが頭で合わせ、この日2点目を挙げてヴィラがリードを奪い返した。
後半開始直後、マッギンがボールを奪うと中央のロス・バークリーへつなぎ、そこから前線のワトキンスへ。ワトキンスは冷静に2列目から走り込んだロジャーズへラストパスを送り、これをロジャーズが流し込んで3点目。ヴィラが主導権を握る。
だが試合はここから激しさを増す。75分、ボールロストからピンチを迎えるもエミリアーノ・マルティネスが好セーブで凌ぐ。しかし85分、左サイドを突破されて角度のない位置から決められ1点差に迫られると、続く87分には中央でのミスから一対一を作られ、同点弾を許してしまう。
それでもヴィラは最後まで攻める姿勢を崩さない。後半アディショナルタイム、再び訪れた決定的ピンチをマルティネスが至近距離から片手で防ぐビッグセーブ。流れを引き戻すと、その直後に試合が決まる。
左サイドバックに入ったリュカ・ディニュがアーリークロスを供給。これに途中出場のタミー・アブラハムが合わせ、劇的な勝ち越しゴール。スタジアムが歓喜に包まれる中、そのままタイムアップを迎えた。
乱打戦を制したヴィラがホームで勝ち点3を獲得。執念と勝負強さが光る一戦となった。
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