苦手をどう克服しますか?中日が阪神相手に開幕から6連敗。うち4試合は2点差以内の敗戦。頼みの高橋宏斗投手でも勝てず。指揮官「五分の戦いをしているが、星を拾えていいない」

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チーム・協会
【これはnoteに投稿されたセイノさんによる記事です。】
苦手をどう克服しますか?中日が阪神相手に開幕から6連敗。球団史上ワーストとなった。うち4試合は2点差の敗戦。井上一樹監督は「惜しい試合を展開している中で、結局とらえきれていない」。頼みの高橋宏斗投手がマウンドに上がっても勝てなかった。勢いをつけることが重要だ。

苦手意識が芽生えてしまうと、どんな展開になってもひっくり返される。19日の試合は、その典型例だったかもしれない。

中日は甲子園で阪神と対戦。初回に阿部寿樹選手のレフト前への適時打などで2点を奪った。幸先良い展開だ。

しかし、直後に阪神に3点を奪われ逆転される。それでも中日は二回に石伊雄太選手の2ランで再逆転。三回には大島洋平選手の適時二塁打で1点を追加して、5-3とリードを広げた。

このままのペースで勝利に持ち込みたい。しかし、それができないところが、負けが込むことによる「苦手意識」なのだろう。

中日の先発、高橋投手が粘れない。五回に適時打を浴びるなどして2点を失い、5-5の同点に追いつかれた。

高橋投手は今年行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、侍ジャパンの一員として参戦。日本代表右腕は中日にとって頼みの綱だ。

しかし六回に1死二塁としたところで、降板。後続投手が勝ち越し打を浴びた。七回にも4番手投手が1失点。リードを広げてしまった。

中日は中盤の四回以降、無得点。5-7の逆転負けを喫した。高橋投手は3敗目で今季未勝利。長いトンネルに入ってしまった。

チーム自体も阪神戦で開幕から6連敗。球団史上ワーストとなった。

今季の成績も4勝15敗とセリーグ最下位。岡林勇希選手、サノ―選手、樋口正修選手、ルーキーの花田旭選手ら故障者が続出している。

指揮官は「阪神に限らず、ヤクルトさんだったり、カープさんだったりが相手でも、五分の戦いをやってきて、そこで星を拾えていない」と説明する。

どこが相手でもあと一歩。苦手の阪神に勝つには、他チームとの五分の展開で、勝ちを重ねていくこと。それが勝ち癖となって、勢いになれば、阪神相手でも勝つことができそうな気がする。

中日の次の阪神戦は、ホーム名古屋で5月4日からの3連戦。ゴールデンウィークとあって、こどもたちの観戦も多いだろう。

「竜虎」とは実力が伯仲する2人の英雄を指すときに使われる。ドラゴンズがタイガースに負け続けていれば、「竜虎」とは呼べないだろう。

次回の対戦まで、あと2週間。中日はそれまでに勝ち癖をつけて、昨季のリーグ王者に立ち向かってほしい。
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