【ガンバ大阪】ACL2決勝進出も通過点。首位追撃に向けてガンバが岡山戦で勝利だけにこだわりぬく
キャプテンの中谷を出場停止で欠くだけでなく、半田も不在という苦境の中で攻撃陣がアウェイで覚醒。ホームで敗れた借りを見事に返して、ガンバがファイナルに駒を進めた。
「決勝に進めただけで、何かを得たわけじゃない。もうACL2のことを置いて、Jリーグの試合にどれだけ集中できるかが大事」とヴィッシング監督は気を引き締める。
タイから帰国して中3日の日程で迎える岡山戦から始まる連戦で、ガンバの首位追撃がスタートする。
3日後には福岡戦も控える日程だけに、これまで同様、総力戦で挑むことになるが、変わらないのはドイツ人指揮官とともに積み上げてきた方向性とスタンスだ。「どこが相手かは関係なく、我々のこのサッカーで結果を出していく」(ヴィッシング監督)。
今季は好ゲームの後に、内容が続かない傾向があることは指揮官も選手たちも認識済みだ。岡山にアウェイで2-1で勝利した際は、シュート数で後れを取り苦しんだが、パナソニックスタジアム吹田では、攻守両面にアグレッシブな本来のスタイルで圧倒するのみだ。
直近の2試合で計9失点している岡山は割り切って、まず5バック気味にブロックを組んでくる可能性があるが、禁物なのは不用意な失点を許して追う展開を強いられることである。
「前線の外国籍選手は強さを持っているし、カウンターが鋭い」とヴィッシング監督はルカオを警戒するが、岡山は新たにブラジル籍FWレオ ガウショも獲得。さらに元日本代表の江坂らを生かすことに長けたガンバの一美もピッチに立つ可能性がある。「献身的な守備や周りを上手く使う一美選手の良さもあるが、誰が出てきてもマッチアップする相手を自由にさせないようにしたい」と三浦は岡山の最前線封じを誓う。
バンコク・ユナイテッド戦ではプロ初初先発を飾った池谷が好プレーを披露し、チームの底上げも進んでいるガンバ。ACL2で手にした勢いと自信とともに岡山に勝ち切って見せる。
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