久保建英、初タイトルなるか。アトレティコとレアル・ソシエダによるコパデルレイ決勝がいよいよキックオフ

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2025/26シーズンのコパデルレイ決勝が4月18日、セビージャのエスタディオ・デ・ラ・カルトゥハにてキックオフを迎える。10度の優勝回数を誇るアトレティコ・デ・マドリーにとっては、最後に優勝した2013年以来の決勝進出。対するレアル・ソシエダはアトレティック・クルブとのダービーを制し、2度目の優勝を果たした2019/20シーズン以来のファイナルとなる。

両チームの決勝に至るまでの道のりはいずれも険しいものだった。

アトレティコは3回戦から登場。アトレティコ・バレアレスとのアウェー戦は3ー2、デポルティーボ・デ・ラコルーニャとの4回戦も1ー0の辛勝だったが、敵地でベティスと対戦した準々決勝は5ー0で大勝。この試合は1月に加入したばかりのアデモラ・ルックマンが1得点1アシストと躍動、さらにダビ・ハンツコ、ジュリアーノ・シメオネ、グリーズマン、ティアゴ・アルマダもゴールネットを揺らした。

準決勝では最多32回の優勝を誇る前回王者バルセロナと死闘を繰り広げた。ホームの第1戦は前半だけで4ゴールを連取し、4ー0で圧倒。敵地での第2戦は一転して劣勢に回り、3ゴールを奪われながらも2戦合計4ー3と上回り、13年ぶりの決勝へと駒を進めた。

準決勝第1戦ではハーフタイムまでに4ゴールを連取。エリック・ガルシアのオウンゴールを皮切りにグリーズマン、ルックマン、フリアン・アルバレスが立て続けにゴールを奪った 【(C)LaLiga】

レアル・ソシエダはシーズン前半を通して不調に苦しむ中、SDネグレイラとの1回戦を3ー0、レウスFCレディスとの2回戦を2ー0で制し、3回戦ではCDエルデンセに2ー1で勝利。ペレグリノ・マタラッツォ監督の指揮下で再スタートを切った年明け以降は調子を上げ、オサスナとの4回戦では0ー2から2ー2に追いつき、PK戦を制して8強入りを果たした。

敵地でアラベスと対戦した準々決勝も2度のリードを許す苦しい展開となったが、76分にゴンサロ・ゲデスが同点弾、80分にはオーリ・オスカルソンが勝ち越しゴールを挙げ、3ー2で逆転勝利。準決勝はアトレティック・クルブとのバスクダービーを2試合ともに1ー0で制し、2020年以来となる決勝に辿り着いた。

アトレティックとの準決勝は2戦とも1ー0で勝利。第1戦はベニャット・トゥリエンテス、第2戦はミケル・オヤルサバルがゴールネットを揺らした 【(C)LaLiga】

アトレティコはラリーガこそ3連敗中ながら、チャンピオンズリーグではバルセロナとの準々決勝を2戦合計3ー2で制し、9季ぶりの準決勝進出を果たしている。一方のレアル・ソシエダも年明け以降は息を吹き返し、コパデルレイの躍進と並行してラリーガでも7位まで順位を上げ、来季のヨーロッパ進出に近づいている。

レアル・ソシエダは敵地で2ー0の勝利を手にした2022年のコパデルレイ4回戦以降、全公式戦を通して9試合連続でアトレティコに勝てていない。だが今季の2試合はいずれも接戦で、マタラッツォ監督の初陣となった1月4日の第18節は1ー1、3月7日の第27節はホームのアトレティコが3ー2で競り勝っている。

果たして18日の決勝ではアトレティコが13年ぶり11度目のタイトルを手にするのか、それともレアル・ソシエダが5年ぶり3度目の頂点に立つのか。何が起こっても不思議ではない、一発勝負のファイナルがいよいよキックオフを迎える。

グリーズマンにとっては古巣相手の特別なファイナル。アトレティコでの最後のシーズンで有終の美を飾ることができるか 【(C)LaLiga】

久保建英は2ヶ月半ぶりに復帰を果たした先週末のアラベス戦で1アシストを記録。自身初タイトルを懸けた一戦でどのようなプレーを見せてくれるか 【(C)LaLiga】

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