久保建英、初タイトルなるか。アトレティコとレアル・ソシエダによるコパデルレイ決勝がいよいよキックオフ
両チームの決勝に至るまでの道のりはいずれも険しいものだった。
アトレティコは3回戦から登場。アトレティコ・バレアレスとのアウェー戦は3ー2、デポルティーボ・デ・ラコルーニャとの4回戦も1ー0の辛勝だったが、敵地でベティスと対戦した準々決勝は5ー0で大勝。この試合は1月に加入したばかりのアデモラ・ルックマンが1得点1アシストと躍動、さらにダビ・ハンツコ、ジュリアーノ・シメオネ、グリーズマン、ティアゴ・アルマダもゴールネットを揺らした。
準決勝では最多32回の優勝を誇る前回王者バルセロナと死闘を繰り広げた。ホームの第1戦は前半だけで4ゴールを連取し、4ー0で圧倒。敵地での第2戦は一転して劣勢に回り、3ゴールを奪われながらも2戦合計4ー3と上回り、13年ぶりの決勝へと駒を進めた。
敵地でアラベスと対戦した準々決勝も2度のリードを許す苦しい展開となったが、76分にゴンサロ・ゲデスが同点弾、80分にはオーリ・オスカルソンが勝ち越しゴールを挙げ、3ー2で逆転勝利。準決勝はアトレティック・クルブとのバスクダービーを2試合ともに1ー0で制し、2020年以来となる決勝に辿り着いた。
レアル・ソシエダは敵地で2ー0の勝利を手にした2022年のコパデルレイ4回戦以降、全公式戦を通して9試合連続でアトレティコに勝てていない。だが今季の2試合はいずれも接戦で、マタラッツォ監督の初陣となった1月4日の第18節は1ー1、3月7日の第27節はホームのアトレティコが3ー2で競り勝っている。
果たして18日の決勝ではアトレティコが13年ぶり11度目のタイトルを手にするのか、それともレアル・ソシエダが5年ぶり3度目の頂点に立つのか。何が起こっても不思議ではない、一発勝負のファイナルがいよいよキックオフを迎える。
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