【ノジマチャンピオンカップ 】51歳・高橋竜彦がイップスを乗り越え、混戦を制しシニア初優勝「夫婦二人三脚だから達成できた」

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◇最終ラウンド◇

シニアツアー第2戦「ノジマチャンピオンカップ箱根シニアプロゴルフトーナメント」の最終ラウンドが4月17日に箱根カントリー倶楽部で行われ、首位と2打差5位タイからスタートした高橋竜彦(51)が5バーディ・ノーボギーの66をマークし首位を走っていた兼本貴司(55)を逆転。高橋は通算8アンダーまでスコアを伸ばし、シニア3年目でシニアツアー初優勝を飾った。優勝賞金1100万円と副賞にソニーの4K液晶テレビ「ブラビア」75型とノジマポイント50万円分が贈られた。

「シニア3年目を迎えますが、ここ2年は上位で戦うこともできずに、正直辞めようと思った時期もありました。20年前にレギュラー優勝してからその3年後にドライバーイップスを発症してね。まだ不安は取り除けていませんが、今年のオフは特に練習を頑張ったこともあって、こうして優勝をすることができましたし、いつもそばにいてくれる妻(葉月さん)に優勝を魅せることができて…それが一番嬉しいです」と優勝スピーチで見せたその笑顔が、これまで苦しかった時期すべてを物語っていた。

「(出利葉)太一郎と今年一緒に優勝しようといっていたことも、僕が先に実現させることができました。この優勝を機に、もっと練習を頑張っていきたい」とレギュラーツアーに参戦中の出利葉にも、高橋のシニア初優勝の吉報が届けられ、大きな刺激を受けることだろう。

また倉本昌弘(70)がユニテックスシニアに続き69ストロークで回りエージシュートを達成している。シニアツアーでは21回目を数える。

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60歳以上の最上位選手に贈られる@ニフティグランドシニア賞は19人が対象で、65歳の東聡が最上位者に輝いた。賞金100万円と副賞としてTVS REGZA65型4KMiniLED液晶テレビが贈られた。

表彰された東は「練習日にドライバーが壊れてしまってどうなるかなと思っていたのですが、新ヘッドが見つかったので、急遽使ってみたんですね。球はフェアウェイに置けたので、安心してプレーできたことが良かった。スコアもアンダーで回れましたね」とトラブルも乗り越えられた様子。

「箱根の風は半信半疑だしね、難しかった。だけどグリーンの目と傾斜の読みは合っていたから、自信はありました。これからも練習して、良いプレーを目指したい」と口元を引き締めた。

「実は週末は妻の誕生日だってわかってたから、これで良いバースデープレゼントになるかな」と顔をほころばせた。

ノジマチャンピオンカップ、記念すべき10回大会は夫婦の深い絆が心に響く大会になった。

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