【BOATRACE】福岡周年記念 やっぱり佐賀旋風! 上野真之介が逃げて待望のG1戦初制覇達成

BOATRACE
チーム・協会

【(C)BOATRACE】

 ボートレース福岡(サマータイム開催)の「G1福岡チャンピオンカップ 開設73周年記念競走」(優勝賞金1200万円)は16日、最終12Rで優勝戦が行われ、予選トップで優勝戦1号艇を手にしていた上野真之介(佐賀出身・佐賀支部38歳)【写真2枚】が1コースから逃げて圧勝。デビューからほぼ18年、G1は13回目の優出で待ちに待ったG1戦初制覇を成し遂げた。通算では39回目、福岡では3回目の優勝。102期では7人目のG1戦覇者。優勝賞金1200万円とともに、来年3月に地元唐津で開催されるSG戦、ボートレースクラシックの出場権も手に入れた。

 福岡の1コース命運を左右する名物のうねりが少ない絶好の水面。天運もレース前から上野真之介に味方していた。3対3の枠なり進入から、4カドの栗城匠がスリットで先手。そのまま、まくり攻めに出ようとしたが、3コースの山田祐也がブロックして先まくり。この展開にも上野は慌てず騒がずのマイペース逃げ。2コース仲谷颯仁の差しも許さず、1マークでそれと分かる快勝劇を決めた。

 2着も仲谷颯仁がしっかり守り切ったが、3着争いは大接戦。一時は5番手を走っていた重木輝彦が猛烈に追い上げて常住蓮、栗城匠に競り勝ち、3連単の1-2-6は3460円の12番人気だった。

【(C)BOATRACE】

 上野真之介は36回のSG戦出場を誇り、そのSG戦とG1、G2戦を合わせるとこれまで22回もの優出がありながらタイトルは無冠。そろそろ「ボート界の七不思議」と言われてもおかしくないくらい、タイトル奪取が待たれていたレーサーの筆頭。2024年12月の三国周年で初めてG1戦の優勝戦1号艇を手にして大チャンスを迎えた時も、4コースからFを切ったレーサーにまくり攻めを食らって2着。「三国で(ファンを)裏切っていたので…」と、悔しいレースが脳裏から決して離れることはなかった。

 「夜は眠れなかったし、きょう1日はきつかった」と優勝直後に振り返っていたが、これ以上ないレベルだったプレッシャーの先に待っていたのは初のG1戦タイトルという名誉だけではなく、地元SG戦ボートレースクラシックの出場権。1月に定松勇樹とまな弟子の末永和也、3月には古賀繁輝と師匠の峰竜太、そして直前節の津では宮地元輝が次々と特別競走を制覇して権利を獲得。上野もかつてないほどの「佐賀旋風」の流れに見事に乗り、「これで恩返しができた」と応援してくれたファンへの感謝を口にした。

 この優勝で賞金ランクも11位へと浮上。まな弟子に先を越されたグランプリ出場も視野に入り、次にめざすのは当然SG戦タイトルだろう。わずか4カ月で6人の特別戦覇者を誕生させた今年の佐賀支部は、いったい何人を大村グランプリに送り込むのだろうか? 

上記のレース配信はBOATRACE公式映像配信サービス「BOATCAST」で配信中。
全レースの映像をいつでもどこでも視聴することができる。
その他レーサー関連のコンテンツや、毎日のNEWS配信など豊富なラインナップを楽しむことも可能だ。
BOATCASTは【↓に記載の関連リンク】からアクセスできる。BOATCASTでレースをさらに楽しもう。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

BOATRACEオフィシャルウェブは、ボートレースに関する数多くのお役立ち情報を提供しているポータルサイトです。 レースの開催日程をはじめ、速報性のあるNEWS情報、初心者にも分かりやすいボートレースの楽しみ方、 過去の記録をまとめたデータ集など初心者~既にファンの皆様までどなたにも活用していただけるウェブサイトとなっております。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント