【ノジマチャンピオンカップ /1R】箱根を味方に兼本貴司が66をマークしてトップ快走、狙うは大会3度目の頂点
兼本は「僕にとっては試合勘が続いているので、これくらいのスパンはありがたい」と言う。開幕戦は73、71で回り通算イーブンパー11位でフィニッシュして「うん、30、40位くらいかなぁって思ってて。ショットは曲がってるし、クラブもまだ決まってないしっていう状態だったんですけど、意外に結果が良かったんです」と振り返る。「東(聡)さんとか伊澤さんにもちっちゃいことをちょこちょこって教わってきたことが、少し功を奏してきた感じがあります」とベテランプロと良好な関係も生きている。
「2番ホールで6メートルから3パット。今日はパターで悩む日だと思ったら、たまたま 5番ホールで2オンして4メートルのいいラインが見事に入ってイーグル。流れが良い方に向いて回れた」とその後4つバーディを重ねて兼本が最終組のゲームをけん引した。2022年に優勝した初日にも5番でイーグルをダッシュし、その後の流れを良いほうに仕向けられていた。
大会は今年11年目で10回記念大会を迎えている。10回中2度の優勝を飾っているのは秋葉真一(2016、2019)と兼本(2022、2024)の2人だけ。兼本が3勝目を引き寄せることができれば、ここで賞金ランキングも一気に上位へジャンプアップ。去年秋の陣まで苦しんだ賞金シード入りのプレッシャーを、兼本はもう味わいたくない。
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