【重賞見どころ・福島牝馬S】4歳馬が中心、エリザベス女王杯2着パラディレーヌが重賞初Vなるか

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GI実績では上位のパラディレーヌ、ここで重賞初制覇を決めたい 【Photo by S.Setoguchi】

【福島牝馬ステークス(GIII)】4月19日(日)福島競馬場1800m芝

 春のマイル女王決定戦に向けた前哨戦。1着馬にはGIヴィクトリアマイルへの優先出走権が与えられる。一昨年、昨年と1番人気が勝利しているが、今年も1番人気が力を見せるのか、それとも?
 登録馬20頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(4月14日23時50分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示

・パラディレーヌ(牝4=栗東・千田輝彦厩舎)2167pt
昨年はオークス4着、秋華賞3着、そしてエリザベス女王杯2着と、GIを使うごとに着順を上げてきた4歳牝馬のトップホース。それだけに重賞勝利がまだないのが不思議なくらいで、前走のGIII中山牝馬Sも0秒2差の3着とあと一歩だった。実績、実力ともにここでは一枚上。まずはしっかりと勝ち切って待望の重賞タイトルを手にしたい。

・ジョイフルニュース(牝4=美浦・大竹正博厩舎)1225pt
デビューから7戦[4-3-0-0]と、連対率100%のロードカナロア産駒。オープン昇級初戦の前走・東風S(L)もクビ差の2着と、このクラスでも十分にやれる素質をアピールした。小回りの中山、函館で全4勝を挙げており、初めての福島でもコース形態としては問題ないだろう。牝馬同士なら初の重賞挑戦でも見劣りはしない。

・カネラフィーナ(牝4=美浦・手塚貴久厩舎)1088pt
昨年、格上挑戦した新潟牝馬S(L)で古馬を相手に1馬身1/4差で完勝。未勝利から破竹の4連勝を決めた素質馬だ。続く年明けのGIII中山金杯では牡馬の強豪にもヒケを取らず0秒3差の4着と善戦。中山金杯の内容を見れば、牝馬同士のGIIIなら力は上位クラスだろう。2度目の重賞挑戦で初勝利を決めるか。

・テレサ(牝4=栗東・杉山晴紀厩舎)597pt
昨年のGIIローズS2着馬。続くGI秋華賞は14着に敗れたが、今年初戦の前走・GIII小倉牝馬Sでは好位から脚を伸ばして0秒2差の4着に反撃。やはり力のあるところを改めて示した。その小倉牝馬Sをはじめ小回りの右回りでは好成績を残しており、福島コースは苦にしないはず。今回も好位からロスのない競馬で上位を狙いたい。

・レーゼドラマ(牝馬4=栗東・辻野泰之厩舎)483pt
昨年のGIIIフラワーCの勝ち馬。勝つか大負けかの極端な成績だが、気分よくマイペースで先行できれば、前々走の小倉日経賞(OP)のように強い牡馬相手でもあっさり勝ち切る力を持っている。それだけに今回もスムーズに逃げたいところ。ペースの鍵はこの馬が握っている。

(文・森永淳洋)
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