シティ、チェルシーに3発完勝 首位追走へ大きな勝点3

マンチェスター・シティFC
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【©ManCity】

オライリー、グエイ、ドクが躍動 シティが敵地で完封勝利

マンチェスター・シティが敵地でチェルシーを3-0で下し、プレミアリーグ首位との差を6ポイントに縮めた。前半はスコアレスで折り返したものの、後半に入るとペップ・グアルディオラ率いるチームが一気にギアを上げ、17分間で3ゴールを奪う圧巻の内容で勝負を決めた。

来季チャンピオンズリーグ出場圏争いの渦中にあるチェルシーも、立ち上がりから高い集中力を見せた。16分にはマルク・ククレジャがネットを揺らしたが、これは際どい判定の末にオフサイド。さらにペドロ・ネトのクロス気味のシュートでシティゴールを脅かすなど、ホームチームが序盤に存在感を示した。

それでも、徐々に試合の主導権を握ったのはシティだった。ボール保持で優位に立ちながら攻撃の糸口を探ると、前半30分過ぎにはこの試合最大の好機を創出。左サイドで鋭さを見せていたジェレミー・ドクがニコ・オライリーと連係し、オライリーのクロスにベルナルド・シウバがニアで合わせたが、ロベルト・サンチェスの反応に阻まれた。その後もライアン・シェルキやアントワーヌ・セメニョが積極的に狙ったが、前半はゴールをこじ開けられなかった。

均衡が破れたのは後半開始から5分後だった。シェルキのクロスにオライリーが力強く競り勝ち、ヘディングでゴールへ流し込む。チェルシー守備陣を振り切って決めたこの一撃が、シティに大きな勢いをもたらした。

アウェーサポーターを背にさらに攻勢を強めたシティは、その6分後に追加点を奪う。ボックス手前でシェルキが細かいタッチで相手をかわし、絶妙なタイミングでマルク・グエイへパス。センターバックとは思えない落ち着きで反転すると、低いシュートをゴール隅へ突き刺し、リードを2点に広げた。

なおもシティのプレッシングは鋭さを失わない。相手陣内でモイセス・カイセドを囲い込み、ドクがボールを奪取。そのまま自らフィニッシュまで持ち込み、3点目を奪って勝敗を決定づけた。

試合終盤にはククレジャに決定機を許したものの、ジャンルイジ・ドンナルンマが好セーブで対応。最後まで集中を切らさずクリーンシートで締めくくった。

首位アーセナルが今節敗れた中、シティはその隙を逃さず勝点3を積み上げた。しかも1試合消化が少ない状況で、次節にはそのアーセナルをエティハドに迎える。タイトルレースの行方を占う大一番を前に、これ以上ない形で弾みをつけた勝利となった。
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著者プロフィール

マンチェスター・シティFCは、1880年に設立されたイングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブで、プレミアリーグに加盟しています。44シーズンぶりとなるリーグ制覇(2011-12シーズン)や、プレミアリーグ史上初の勝ち点3桁でのリーグ優勝(2017-18シーズン)など、近年世界で最も勢いのあるクラブとして知られています。

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