【ユニテックスシニアOP】ツアー3勝・小林正則が待望のルーキーデビュー戦「試行錯誤しながら取り組んできた」

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【©PGA】

ユニテックスシニアオープン2026

小林正則がシニアデビューを飾る。1976年2月14日生まれ、血液型はO型。日本大学出身でレギュラーツアー3勝、ACNツアー1勝を挙げている千葉県出身のプロゴルファー。身長は180センチと大柄なので人目に付きやすいが、本人はいたって謙虚で真面目な性格。「ごめんなさい、あまり面白いことが言えません」と苦笑いだが、期待していませんのでご安心を(笑)。

「日本酒とワインが好き」という小林は「和歌山の紀土(きっど)っていう純米大吟醸がすごく美味しい。おすすめの日本酒です」とこだわりを見せる一面も。こちら方面の話題提供に期待させていただきます。

さて話はレギュラーツアーの戦歴へ。47歳まではツアーメンバーとして出場を続けた。近年は出場資格があれば、一年に数回はツアーに挑戦し自分の位置を確かめている。2週間前に千葉で開催されたアジアンツアーのインターナショナルシリーズジャパンにも出場し「予選落ちでしたが、初日は良いプレーができていたから自信にしてもいいのかなって。二日目とか、先にボギーがきちゃうとちょっとバタバタしたところもあるんですけどね、合格点でした」と振り返る。

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小林はシニア入りを目指して準備を重ねてきた。先輩の高橋竜彦(51)や同郷の千葉出身でもある宮瀬博文(55)、増田伸洋(53)といったレギュラーツアーでも切磋琢磨してきたプロ仲間からシニアの情報は仕入れ済み。「楽しみにしていました。地方のオープン競技にも出たりして、伸さんに負けて(笑)。だからシニアといえど気を引き締めてやらないといけないなと再認識していたところです」とシニアのレベルを感じている。

ツアーに出ていたころは体は丈夫で、痛みを感じてもさほど影響がなかった。ところがシニア入りを気にしだした頃から「急に可動域とかを意識し始めたら、体の痛いところも出始めましたね。さんざんみんなから脅され、ビビッてはいたんだけど、ほんとにこうなるんだなと」とシニアの現実に直面している。

「可動域が明らかに狭くなっているんですよ。今までノータッチだったこともありますが、初動負荷とか体の動かし方のコツなんかをトレーニングに取り入れてやっています。ケガ予防にもなりますしね」とうなずく。

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「やらないよりはやったほうがいい。スイングも変えていかなきゃいけないと感じましたしね。周りからみたら変わってないと思うかもしれないですけど、自分としては体が動かない部分がある。だからこそ、試行錯誤して取り組んでいる最中です」。

レギュラーツアーのメンバーが揃う試合に参加しながら、手ごたえを確かめる日々を過ごし、その取り組みが結果として出せるかどうかの一年目。「初日のペアリングは最高の組み合わせが実現しましたね。手嶋さん、横田さんとはレギュラーツアーでも回ったことはありますし、緊張はするでしょうけどリラックスできる組ですよ」と好条件ににやり。

「今回のコースは距離がそれほどないですけど、アイアンの精度が大事。でも優勝は無理かな(笑)」と控えめだが、小林の得意クラブはドライバー。平均飛距離は280ヤードとしても、試合勘と安定のショットをもってすれば、ルーキーイヤーでの活躍は期待に応えてくれそうだ。

ミズノの先輩・桑原克典がかけつけて、小林の話を楽しんでいる様子 【©PGA】

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著者プロフィール

PGAはゴルフの正しい普及と発展を願い、誰にでも愛される「国民のスポーツ」「生涯スポーツ」となるため、日本ゴルフ界のリーダーとして活動しています。PGAの使命は、トーナメントプレーヤーの育成、ゴルフ大会の開催・運営に加え、ゴルフの正しい普及と発展を具現化するために、ティーチングプロ資格を付与したゴルフ指導者を育成しています。さらにPGAでは幅広い分野で積極的な取り組みを行い、地域に密着した社会貢献活動、ジュニアゴルファーの育成など多方面にわたる取り組みを日々歩み続けています。

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