【桜花賞×過去データ分析】阪神JF3着以内かつ上がり3ハロン1位馬に注目
前走阪神JF組の連対率が50%強
トライアルの中ではやはり本番と同コースで行われるチューリップ賞が最有力。1着1頭、2着7頭、3着4頭を出している。チューリップ賞は2018年にG3からG2に格上げされて現在に至っているが、グレードが上がったことで成績が良くなった印象はない。勝ちづらく2着、3着が多いという傾向が続いている。
対照的にアネモネSは大不振。20頭が出走し、3着以内が一度もないという結果が出ている。その他ではクイーンCから2頭、エルフィンS、フィリーズレビュー、シンザン記念、朝日杯フューチュリティSから各1頭勝ち馬が出ている。フィリーズレビュー以外はオープン・重賞の芝1600m戦だ。
阪神JFを上がり1位で好走した馬が有力
無論、単に上がり3ハロンが速ければいいというわけではない。上がり3ハロンが1位でも阪神JF4着以下だったトーセンブレス、ナミュール、ドゥーラは桜花賞で好走することができなかった(ペルソナリテは桜花賞不出走)。一方、阪神JF3着以内かつ上がり3ハロン1位をマークして桜花賞に出走したリスグラシュー(桜花賞2着)、ラッキーライラック(桜花賞2着)、クロノジェネシス(桜花賞3着)、レシステンシア(桜花賞2着)、ステレンボッシュ(桜花賞1着)はすべて桜花賞で好走している。
阪神JFで4角5番手以内から好走した馬も有力
このように阪神JF組は逃げ・先行馬と、差し・追い込み馬の二段構えで対応し、桜花賞の有力馬を見つけていきたい。
好時計決着のクイーンCに注目
【結論】
大一番でドリームコアの素質が開花か
この中で最も注目したいのはギャラボーグ。阪神JFではメンバー中1位の上がり3ハロンをマークして2着。スターアニスには1馬身1/4及ばなかったが、逆転できる可能性は十分あると考えたい。なお、昨年の阪神JFは4角5番手以内から好走した馬はいなかった。
ギャラボーグの不安点は前走クイーンCで9着に敗退してしまったことだろうか。このクイーンCを勝ったドリームコアの勝ち時計が秀逸なのは前述した通り。桜花賞の大一番でマイラーとしての素質が開花するシーンが見られるかもしれない。1分32秒9(良)の好タイムで2着と好走したジッピーチューンも有力馬と見たい。
次点の候補は阪神JFの上がり3ハロンが2位タイで、1着だったスターアニスと4着スウィートハピネス。
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