練習試合トヨタV戦 前日の悔しさを胸に先制するも後半突き放され敗戦
試合メンバーは若手選手が中心だが、2番江良選手や11番山田選手といった公式戦でも活躍する選手や、前日の試合でも出場していたヴァンジーランド選手などが出場。ゲームキャプテンにはフルバックの島田選手、そして司令塔には岸岡選手がチームを率いた。
先制し拮抗した前半、チャンス作るも取り切れず失点を重ねた後半
しかし、その後はリスタートから自陣で防戦一方の時間が続く。ゴール前で激しいディフェンスを見せて切り抜けるも、前半15分すぎにはスクラムから1次攻撃でラインブレイクを許しゴール前まで迫られ、その後の相手アタックでゴール中央にトライを許した。
同点となった展開だったが、この日のスピアーズは前日の悔しさを晴らすかのようにフィジカル面で激しく、そして粘り強かった。それが得点として現われたのが30分のトライだ。
自陣をディフェンスで耐えると、中盤で前進。ここでのスクラムで反則を奪うと、相手陣に入る。22m付近からのラインアウトでアシペリ選手がボールを持つと、相手のタックルを受けながらも力強く前進、最後は複数人のディフェンスを引き釣りながらトライを奪った。相手の猛攻に耐えつつ、フィジカルで勝り、少ないチャンスを得点に変える。スピアーズらしい流れだった。
36分には相手連続攻撃から右サイドに突破を許し、14対14の同点となるものの練習試合とは思えない緊張感のある引き締まった40分をプレーした。
後半10分には外側でオフロードパスを繋がれ、勝ち越しされると、続く18分にも同じようにスピアーズのチャンスの局面から失点を許し14対24に。攻めながらも点差は離される厳しい展開となった。
この流れはその後も続き23分はモールで、29分にはモールを起点としたバックス展開から失点し、14対36と22点まで点差が開く。
ただ要所で良いプレーを見せているスピアーズは、33分にバックスからの展開で山﨑選手が抜け出したところに、山田選手がフォローに入ってトライを取る。ようやく後半得点を動かしたスピアーズは、終了間際にも攻め込んだ相手のキックパスに対し山田選手がキャッチしてカウンターアタックを仕掛けると、俊足で相手ディフェンスを置き去り。そのままゴール中央にトライした。
直後にノーサイドの笛は鳴らされ、最終スコア28対43で敗戦となった。
「ここにいる全員がチームにとって必要だ」とチーム一丸となって戦うことの重要性を強調した。またイレギュラーなこともあり、厳しい1週間をやり切った選手たちに対して感謝をするとともに「常に準備を怠らず、何かあったときにいつでもピッチに立ち、役割を果たせる状態でいることが大切」と準備を徹底することについても説いた。
バイウィークに入り休息を経ての再開後には、再び4連戦が控えている。
結束し、準備を怠らず、チームはどんな険しい道でも全員で登り切る覚悟だ。
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