久保はメンバー復帰、レアル・ソシエダは2−0でレバンテに勝利

レアル・ソシエダ
チーム・協会

クリーンシートが終盤戦を戦うチームに更なる勢いをもたらす

【©︎RealSociedad】

 ラ・リーガ第30節、ラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)はホームにUDレバンテを迎えた。戦線から離脱していた久保もついにメンバー入りを果たし、ワールドカップに向けて復帰を待ち望む日本人サポーターもひと目その姿を見ようとアノエタに駆けつけた。セマナ・サンタ(スペインのイースター)で大型連休中ということもあり多くのサポーターは旅行先からの観戦となった。

 キックオフの笛から僅か38秒、スペイン代表でも得点力を見せるオヤルサバルが挨拶代わりの強烈なミドルシュートを放つ。さらに11分、一度左サイドのゲデスに展開し、そのリターンパスをエリア内からゴールを狙うがポストに嫌われる。30分、カルロス・ソレールのCKからジョン・マルティンが打点の高いヘディングを至近距離から叩き込み先制に成功する。

 巧みなスクリーンアウトでGKライアンの動きを封じたオヤルサバルのプレーがジョン・マルティンのゴラッソを呼び込んだ先制点で歓喜の声が満ちるアノエタだが、33分、レバンテFWトゥンデの角度のない位置からのシュートがラ・レアルゴールを襲うが、守護神レミロが左手一本でセーブ。攻守に集中力の高さを見せるラ・レアルイレブンがホームの後押しを受け1−0で前半を終える。

 54分、攻撃に奥行きをもたらすスチッチがレバンテのDFライン裏へ巧みに抜け出し、独力でシュートコースを作り出しミドルシュートを放つ。惜しくもクロスバーに嫌われる。75分にもC・ソレールのロングパスから今度はゲデスのフェイントからのミドルシュートがクロスバーを強打。再三ゴールに嫌われ続けたラ・レアルだが、84分、ついに勝利を大きく手繰り寄せる追加点を決める。マリンの折り返しを中央のブライス・メンデスが押し込み2ー0。

 勝利により勝ち点を41まで伸ばし、暫定順位を6位としたラ・レアル。マタラッツォ監督就任後の快進撃により順位表を駆け上がり、5位レアル・ベティスと勝ち点差4で上位でのシーズン終了に向けライバルの背中を捉えた。次戦は11日、本拠地アノエタでの連戦となり、デポルティボ・アラベスと”ラ・リーガ・レトロウィーク”を戦う。
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著者プロフィール

レアル・ソシエダは1900年代初頭に創設され、2度のリーグ優勝と3度の国王杯を制したスペインの名門サッカークラブです。過去にはミケル・アルテタやシャビ・アロンソといった名選手がプレーし、2022年からは日本代表の久保建英が所属しています。

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