超短距離戦は外枠のリピート馬と距離短縮組で1点勝負!/佐賀競馬・大恵総合研究所佐賀支部
今夜も20時40分までアツいレースが繰り広げられています。
その佐賀最終レースに特化したデータ分析を行うのが競馬リポーターの大恵陽子氏。
JRAと地方競馬の二刀流の彼女が、今夜も独自の視点から最終レース的中を目指します。
900m戦は堅い傾向
競馬リポーターの大恵陽子です。
今週は土曜日から3日間開催の佐賀競馬。
平日の今日もナイター競馬を開催中です。
さて、今夜の最終レースは「C2クラス」「ダッシュ」「900m」という条件。
「ダッシュ」とは、ざっくり言うと「900mに出たい馬、集まれ!」というもの。
スピード自慢の馬たちや、近走成績は冴えないものの超短距離と相手関係に活路を見出したい馬などが集まりました。
まずは今夜と似た条件の最終レースの成績から見てみましょう。
「ダッシュ」は昨秋から始まったばかりで、まだ5回しか行われていないため、ここでは同じ900mの「C2ドリーム」(賞金下位から順に編成)も含めます。
まず人気では上位人気の信頼が高い一戦。
17レース中15レースで単勝3番人気以内の馬が複数頭、3着以内に入っていました。(ピンクマーカー)
3連単万馬券は4レースと少なめ。
超短距離900mでは紛れが少なく、人気通りの決着となることが多く、6番手以下で3着以内に入ったのは延べ5頭のみでした。
基本的に上位人気から素直に狙っていいでしょう。
位置取りでは圧倒的に前有利。
前に行けたモン勝ちのレースと言っても過言ではありません。
最初のコーナーを3番手以内で回った馬が複数頭、3着以内に粘ったのは17レース中15レース。
うち4レースでは前3頭での行った行ったの決着でした。
ダッシュでは前走900m組有利
実際、下表のように「ドリーム」「900m」で3番手以内につけることのできた馬の多くが距離短縮組。(太字。「14」は1400mのこと)
前走よりも距離が短くなることで、最後までより全力で走り抜くことができ、900m戦では上位に粘り込める馬が多いです。
ただ、「ダッシュ」の実施回数が増えるにつれて別の傾向も見えてきました。
900mを自ら希望する馬が集まる「ダッシュ」では前付けした馬の多くが前走900mで5番手以内につけられた馬。
★が「ダッシュ」。
2回目の実施となった1月10日以降、3番手以内につけた12頭中8頭が前走900mで5番手以内。(ピンクマーカー)
その8頭中5頭が3着以内に粘っており、「ダッシュ」では前走900m組を好材料と捉えた方が良さそうです。
外枠に入ったリピート馬
しかし、「ダッシュ」で好走歴があっても、再度好走できないケースもチラホラ見られます。
一体なにが好走・凡走を分けているのでしょうか。
大恵総研で着目したのは枠順です。
過去に「ダッシュ」で好走していても、不利な内枠に入ると敗れるケースが多いのでは、というのが大恵総研の仮説。
というのも、900mの超短距離では内枠はわずかな遅れが致命傷になることが多く、6枠から外で好走例が目立ちます。
そこで、「ダッシュ」で過去に5着以内に入ったことのある馬について、枠順別の成績をまとめたのが下表。
見事なまでに「6枠より外」が好成績で、勝率42.9%、3着内率85.7%。
対照的に、過去に好走例のある馬でも5枠より内に入ってしまうと1勝を挙げたのみで、2~3着は0回。
枠がハッキリと明暗を分けていました。
では、気になる予想と買い目は?
不利なく運べる大外8枠9番に入りました。
今夜は9頭立てで、大外と言ってもそこまで距離ロスがなさそうなのもプラス。
さらに、前走は900mで3番手に先行していて、前走内容のデータからも好走条件にピッタリ当てはまります。
⑧マリアブーケは前走1400mを逃げ切り勝ち。
一気の距離短縮で、スタートからゴールまでより全力で走り切れますから、さらに力を発揮できそうです。
900mは2回目の出走で久しぶりですが、昨秋のドリーム900mでは逃げて2着。
超短距離戦でもスピードのヒケは取らなさそうです。
③メイショウポワロは内枠が気になりますが、2走前にダッシュ5着の好走歴と、5番手につけられたことから。
④ウサギも同様で、2走前のダッシュで4番手から4着に粘りました。
買い目は超絶絞ります。
馬連⑧-⑨ 1点
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