今季4度目のアトレティコ対バルセロナ。直後にCLでの対戦も控え、10日間での3連戦に挑む
リーグ中断前の前節、アトレティコは宿敵レアル・マドリーに敗れ、ビジャレアルに3位の座を奪われている。敵地で臨んだマドリーダービーではアデモラ・ルックマンのゴールで先制。1ー2と逆転された後にはナウエル・モリーナの強烈なミドルシュートで追いつくも、最後はビニシウス・ジュニオールに決勝ゴールを奪われ、2ー3で競り負けた。
一方のバルセロナはホームでラージョ・バジェカーノに大苦戦を強いられながら、ロナルド・アラウホが前半に挙げたゴールを守り切って1ー0で勝利。ホームでの全勝記録を15試合に伸ばすと共に、2位レアル・マドリーとの勝点4差をキープしている。
リーグ連覇を目指すバルセロナにとって、今節は残る9試合の中でも最大の難関の一つとなる。その大一番を前に、攻撃の核であるラフィーニャが負傷離脱を強いられたことはハンジ・フリック監督にとって大きな痛手だ。
バルセロナにとって彼が重要な存在であることは、成績にもはっきり表れている。チームは彼が出場した27試合で23勝を挙げている一方、不在だった12試合で4敗を喫している。アトレティコとの3試合はより顕著で、第19節の対戦では先制ゴールを挙げ、3ー1の勝利に貢献。0ー4で惨敗したコパデルレイ準決勝第1戦は彼が不在で、復帰した第2戦では再びゴールネットを揺らし、2戦合計スコアで1点差に迫る3ー0の勝利に導いている。
今季のラフィーニャは全公式戦を通して31試合に出場し、ラミン・ヤマルの21ゴールに次ぐ19ゴールを量産。さらに8アシストも記録してきた。今節その代役を務めるのはマーカス・ラシュフォードと予想されているが、彼がラフィーニャの穴を埋める活躍を見せられるかどうかは勝敗を分ける鍵の一つとなりそうだ。
一方のアトレティコは負傷中のパブロ・バリオスとジョニー・カルドソに加え、今節はマルコス・ジョレンテが出場停止。中盤に欠場者が相次いでおり、ディエゴ・シメオネ監督がコケの相方役に誰を起用するのか注目したい。
果たして今回の対戦では、再びアトレティコがホームでの強さを示すのか。それともバルセロナがリーグ2連覇を手繰り寄せる重要な勝利を手にするのか。注目の大一番がいよいよキックオフを迎える。
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