ラリーガ EA SPORTS 、第30節プレビュー
4月4日(土)の一戦目はレアル・ソシエダ対レバンテ。レアル・ソシエダは前節ビジャレアルに完敗。長らく好調を維持してきた年明け以降もトップ4には力の差を見せつけられており、混戦極まるヨーロッパ争いで生き残るためには下位チームとの対戦で勝点3を重ねられるかが鍵となってくる。一方のレバンテはいまだ19位に沈むものの、直近4試合は2勝2分と上り調子。残留圏は3ポイント差まで近づいており、中断期間を経ても良い流れを保つことができるか注目したい。
ベティス対エスパニョールは来季のヨーロッパ進出を争う2チームによる直接対決。ベティスは5位争いをリードしているものの、ここ5試合は3分2敗と停滞が続く。エスパニョールも年明け以降は12試合も未勝利が続いており、お互い中断明けの今節を流れを変えるきっかけとしたいところだろう。
土曜の現地時間21時には今節最大の注目カード、アトレティコ・デ・マドリー対バルセロナがキックオフを迎える。両者の対戦は今季4度目。第19節の対戦はホームのバルセロナが3ー1で制したものの、コパデルレイ準々決勝の2試合はアトレティコが合計4ー3で上回っている。直後にはチャンピオンズリーグ準々決勝での対戦も控えており、10日間で3度対戦する異例の状況下で両指揮官がどのような采配を見せるか注目したい。
続くバレンシア対セルタもヨーロッパ争いに関わる直接対決だ。バレンシアは直近6試合で4勝を挙げ、ヨーロッパ圏に接近。一方のセルタは前節ホームで3点のリードを覆される屈辱の逆転負けを喫し、5位ベティスと同勝点に並ぶチャンスを逃している。両者の勝点差は6ポイント。今回バレンシアが勝つことになれば、さらなる混戦状況が生まれることになる。
2連敗で中断期間を迎えたセビージャは、9節を残してマティアス・アルメイダ監督を解任。経験豊富なルイス・ガルシア・プラサ新監督を迎え、オビエドとのアウェーゲームに挑む。最下位に沈むオビエドにとって、残り5試合となったホームゲームでの勝利は逆転残留へ向けた最低条件。クラブ創立100周年を迎えた節目のシーズンで、最後まで望みをつなぐことができるか。
日曜の夜を締めくくるのはアラベス対オサスナ。アラベスは前節セルタ戦で見事な逆転勝利を挙げ、降格圏への転落を免れた。就任3戦目で初勝利を手にしたキケ・サンチェス・フローレス新監督にとって、今節はホームでの初勝利を目指す一戦となる。対するオサスナも前節ジローナ戦の勝利により勝点37に伸ばし、ヨーロッパ争いに踏みとどまった。お互い中断前に作った良い流れを継続できるか、勝負どころの一戦となる。
今節のラストマッチは4月6日(月)に行われるジローナ対ビジャレアル。ビジャレアルは前節レアル・ソシエダ戦の快勝により3位に浮上。最大の目標だったチャンピオンズリーグ出場権の獲得は濃厚となってきただけに、残る9試合ではどこまで3位争いにこだわれるかが焦点となる。対するジローナはヨーロッパ進出も目指せる位置につけているものの、第一の目標は1試合でも早く残留を決めることだ。今節以降はレアル・マドリー、ベティスと上位陣との対戦が続くだけに、少なくともホームでの敗戦は避けたいところだろう。
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