永峰咲希-待望の宮崎V 通算4勝目
威風堂々の凱旋。地元、宮崎市出身の永峰咲希がこれまでにない強い内容で、通算4勝目を挙げた。最終日のバックナインは圧巻ともいえる30で締めくくった。
「後半だけで、6アンダー。アテストで気がついた。しかも、15番から4連続バーディーなんて、そんな感覚はありません。1ホールずつこなした。そんな感じです」。フーっと大きなため息が漏れた。
15番から、サンデーチャージがスタート。ピン横1メートルのバーディーパットを沈めると、続く16番では5メートルを鮮やかにカップインさせた。この時、グリーン上で、「申ジエさんとのマッチプレーのような展開と知りました。ライバルが目の前に…。もっと集中力が高まった」と、振り返る。
17番も1メートルのバーディーを決めた。攻めのスタイルを最後まで貫く。最終ホールはピン手前から6メートルのバーディートライ。「カップまでのラインが見えていた。ストロークをしてから半分ぐらいで入ったなという確信はありました。ガッツポーズをしようかぁと考えた」そうだ。
UMKカントリークラブは、勝手知ったるホームコース。「高校時代、2日に一度は練習でお世話になっていた。コースの特性をわかりすぎています。だから、これまでの大会では視野が狭くなっていたかもしれない。でも、今回は技の引き出しが増え、最後まで攻めのプレーに徹することができた」と解説している。
宮崎の桜は、満開とはいかないが、永峰は桜花爛漫を体現するプレーで地元の期待に応えた。「毎年、応援してくださるギャラリーの皆さんが、うまくなった-と声をかけくださったことがうれしい」。さらなる飛躍を誓った。
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