レアルがダービー勝利、バルサ15連勝:ラリーガ・ニュース
先週末に行われたラリーガ EA SPORTS 第29節の注目カード、レアル・マドリーとアトレティコ・デ・マドリーによるダービーはホームのレアル・マドリーが制した。33分にアデモラ・ルックマンのゴールでアトレティコが先制するも、後半にビニシウス・ジュニオールのPK弾とフェデ・バルベルデのゴールでレアル・マドリーが逆転。その後ナウエル・モリーナが強烈なミドルシュートを決めて2ー2としたが、72分にビニシウスが決勝ゴールを流し込んだ。終盤にはバルベルデが一発退場となるアクシデントも乗り越え、レアル・マドリーが大敗した前回対戦の雪辱を果たしている。
首位バルセロナはホームでの全勝記録を15試合に伸ばし、2位レアル・マドリーとの勝点4差を保った。スポティファイ・カンプノウにラージョ・バジェカーノを迎えた前節は24分にCKからロナルド・アラウホが先制弾。その後は数度のチャンスを決め切れなかったが、ジョアン・ガルシアの好守も光って1ー0で逃げ切っている。
ビジャレアルは23分までにジェラール・モレノ、ジョルジュ・ミカウタゼ、ニコラ・ペペがゴールを重ねる勝負強さを発揮し、レアル・ソシエダに3ー1で快勝。ダービーで敗れたアトレティコを抜き、単独3位に浮上した。レアル・ソシエダはペレグリノ・マタラッツォ監督の指揮下での3敗目を喫し、6位セルタに並ぶチャンスを逃している。
アラベスは3点差を覆す大逆転で7戦ぶりとなる勝利を挙げた。敵地でセルタに挑んだ前節は前半のうちに3失点を重ねる最悪の幕開けとなるも、前半ロスタイムに1点を返してハーフタイムへ。後半は一転して攻勢を強め、78分までに3ゴールを加えて4ー3で撃ち合いを制している。
エルチェが待ちに待った2026年初勝利を挙げた。残留争いの鍵を握る大一番、16位マジョルカとの直接対決では58分に先制されるも、62分にラファ・ミル、71分にテテ・モレンテがゴールネットを揺らして逆転勝利。昨年12月のラージョ戦以来、3ヶ月12戦ぶりとなる勝点3を手にし、1週前に今季初めて足を踏み入れた降格圏からの脱出に成功している。一方、敗れたマジョルカは逆に1週間で18位に逆戻りすることになった。
今季のヨーロッパ進出争いは多くのチームが可能性を残す混戦模様となってきた。前節は5位ベティス、6位セルタ、7位レアル・ソシエダが敗れた一方、すぐ下につけていたヘタフェ、アトレティック・クルブ、オサスナが揃って勝点3を加え、欧州圏に肉薄。9節を残して7位レアル・ソシエダから11位エスパニョールまで、5チームが1ポイント差にひしめく先の読めない状況となっている。
アトレティック・クルブのエルネスト・バルベルデ監督が3月20日、今季限りで退任する意向を表明した。選手時代もアトレティックで活躍した同監督は2003〜05年、2013〜17年、そして2022年から現在までトップチームの監督を務め、クラブ歴代最多の試合数を指揮。2ー1で制した前節ベティス戦は通算495戦目で、退任までに500試合の大台に到達することになる。
チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第2戦が先週に行われ、スペインの「ビッグ3」が揃って8強入りを果たした。レアル・マドリーはマンチェスター・シティーに2連勝。バルセロナはホームでニューカッスルを7―2で撃破し、アトレティコは2戦合計7―5でトットナムを退けた。準々決勝ではバルセロナとアトレティコによるスペイン勢対決が実現。レアル・マドリーはバイエルン・ミュンヘンと対戦する。
ヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦第2戦も先週に行われ、ベティスとセルタが準々決勝に駒を進めた。ベティスはホームでパナシナイコスに4ー0で快勝。セルタは敵機地でリヨンを2ー0で退け、2戦合計3ー1とした。準々決勝でベティスはブラガと、セルタはフライブルクと対戦する。
同じく先週木曜に行われたカンファレンスリーグの決勝トーナメント1回戦第2戦では、ラージョ・バジェカーノがサムスンスポルを2戦合計3ー2で退けて8強入りを決めた。準々決勝ではAEKアテネと対戦する。
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